こんにちは、T島(@tm_tshima)です。
ソロキャンプを始めるにあたって、どんな装備を揃えるべきかってすごく悩みますよね。
本記事では、そんな疑問に答えます。
記事の内容
この記事を書いている僕は、ソロキャンプを始めた時、それはそれは無駄な買い物をしました、、、
今となっては使わなくなった装備も多数あり、何万円を無駄にしたのか数えるのも怖いくらい(°_°)
本記事を読んでくださっているあなたには、最低限必要な装備を知り、無駄な出費をせずにソロキャンプデビューを果たしてもらえればと思います。
ソロキャンプに最低限必要な装備は10種類
下記の10種類です。
- テント
- グランドシート
- 寝袋
- マット
- 焚火台orバーナー
- クッカー
- ランタン
- テーブル
- クーラーボックス
- 食器類
それぞれ解説していきますね。
その1:テント
寝泊りするためには必須ですね。
目指すキャンプスタイルが定まっている人は、いきなり良いテントを買っちゃっても良いと思います。
「そんなの、まだ分からないよ」という人は、まずは安めのテントを探すのが吉。
最初から良いテントを買って「あっちのテントの方が自分に合ってたな、、」とかなったらツライので(僕がそうでした泣)。
テント選び方や種類については下記の記事にまとめましたので、参考にしてください。
参考 >> ソロキャンプ用テント選びのポイント5つとおすすめ紹介【経験談】
その2:グランドシート
グランドシートとは、テントの下に敷くシートのこと。
ゴツゴツした地面の上に直接テントを張ると、テントに傷がついたり、最悪破れちゃったりします。
最初はホームセンターで買えるブルーシートでもいいし、ネットで安いグランドシートも売られてますね。
テントのサイズに合うものがなければ、ちょっと大きめを買って折って使うのがおすすめ。
その3:寝袋
寝る時に必要です。選ぶときは、下記2点がポイント。
適応温度:寒い時期を想定して買っておくのがおすすめ
寒くても使える物を買い、夏はファサっとかけて寝ればOK。逆に、夏用の薄い寝袋を寒い時期に使うのは無理があります。
収納サイズ:大きいものから小さいものまであります
移動手段に合わせて収納サイズを選ぶといいです。大きいものだと、車移動じゃないとキツめ。
その4:マット
寝る時、寝袋に入るだけだと最悪な寝心地なので、マットが必須。
また、日中はグランドシートの上にマットを敷いて地べたスタイルで過ごせば、イスいらずです。
荷物が少なくなるし、過ごしやすいスタイルなのでおすすめですよ!
参考 >> 【究極ロースタイルキャンプ】地べたスタイルの快適さ
その5:焚き火台orバーナー
最低限の装備を揃えるなら、バーナーがなくても焚き火台だけでOK。
料理も焚き火もできちゃいます。
一方で、焚き火台は焚き火専用と割り切って、バーナーも持っていくのもあり。
焚き火台だけだと、着火に手間取ったら食事に中々ありつけないってリスクもあるので。
参考 ≫ 【コンパクトな焚き火台選び】10台の焚き火台を使った僕がアドバイス
参考 ≫ 【ソロキャンプ】シングルバーナーの失敗しない選び方
その6:クッカー
料理をするには欠かせない装備です。
フライパンと鍋がセットになった物だと、一通りの料理ができます。
参考 ≫ 【ソロキャンプ】クッカーは焦げ付き防止加工が超楽なのでおすすめです
焚き火で料理をする場合は、取っ手に注目して選びましょう。
参考 ≫ 焚き火で使いやすいクッカーの条件【ブッシュクラフトにもおすすめ】
https://bushcraft-beginner.com/cooker/
その7:ランタン
ガソリンランタン、ガスランタン、オイルランタンなど色々ありますが、最初はLEDランタンが無難。
なぜなら、圧倒的に扱いやすく、明るさも十分だからです。
あとで他のランタンを買ったとしても、LEDランタンはサブとして役立つので、最初に買っておいて損はありません。
その8:テーブル
選び方としては、高さに気を付けた方がいいです。イスを使うなら座面の高さに合わせ、地べたスタイルなら低い物を選びましょう。
サイズはコンパクトなものがおすすめ。「余裕を持って大きいもの」ってすると、持ち運びがめんどくさくなります。
参考 ≫ ソロキャンプ用テーブル、どれにする?【失敗しない選び方】
その9:クーラーボックス
生鮮食品や飲み物を保管するために必須です。
折りたためるソフトクーラーと、箱みたいなハードクーラーがあります。
夏に使う予定があるなら、保冷力の高いハードクーラーがおすすめ。
参考 ≫ 【ソロキャンプ向け】クーラーボックスを選ぼう【失敗談あり】
その10:食器類
とりあえずは、皿・カップ・はし・スプーンがあればOK。
今は100円ショップのアウトドアコーナーにも、割とおしゃれなキャンプ用食器がありますね
ちょっといい物でも、1,000円台で売られてたりします。
参考 ≫ ソロキャンプのおすすめ食器【紙皿を卒業しちょっとこだわりたい人へ】
ソロキャンプの装備を最低限に抑える工夫
上記で最低限の装備を紹介してきましたが、装備を一通り買わずに済ませられる方法もあります。
その①:レンタルする
「キャンプを続けるかも分からないのに、装備を買い集めるのは抵抗がある、、」
そんな人にはキャンプ用品のレンタルがおすすめ。
ソロキャンプセットなんかもあるので、超お手軽です。
最初はレンタルでキャンプを経験してみて、楽しければ自分好みの装備を集める。
そうすれば無駄なく装備を集められますね。
参考 ≫ 「そらのした」でテントレンタルしてキャンプしてみた【口コミ・評判】
その②:家の道具を使う
家にあって使えそうな物は、まずは買わなくていいと思います。
例えば、下記のような感じ。
- クッカーは買わず、家のフライパンと鍋を使う
- 寝袋は買わず、家の毛布を持っていく
僕も最初はそうしていました。
初期投資額を軽減したい人におすすめの方法です。
その③:キャンパーの友達に相談する
周りにキャンパーの友達がいる人にはおすすめの手段。
「キャンプを始めたい」って相談すれば、多分向こうも嬉しいはず。
使っていない物を貸してくれたり、一緒にキャンプに連れて行ってくれたり、装備選びの相談にも喜んで乗ってくれると思いますよ。
ソロキャンプで最低限必要な装備|まとめ
本記事は、「ソロキャンプで最低限必要な装備は10個【無駄なく揃える工夫も解説】」について書いてきました。
最低限の装備をまとめると、以下の10種類です。
- テント
- グランドシート
- 寝袋
- マット
- 焚火台orバーナー
- クッカー
- ランタン
- テーブル
- クーラーボックス
- 食器類
さらに、必要装備を抑える工夫としては下記3点。
- その①:レンタルする
- その②:家の道具を使う
- その③:キャンパーの友達に相談する
本記事を参考に、無駄なく装備を揃えてもらえたら幸いです。
僕のように無駄な出費をしませんように・・・
それでは!
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