こんにちは、T島です。
キャンプを4年くらい続けて道具も色々増えましたが、ソロキャンプ用クッカーはキャンプ道具の中でもめっちゃ悩んで買った道具の1つです。
超悩んでクッカーを選んだ経験に基づきつつ、こういった疑問に答えていきます。
記事の内容
- ソロキャンプ用クッカーは焦げ付かないものが便利
- ソロキャンプ用おすすめクッカーを4つ紹介します
お気に入りクッカーを手に入れて、美味しいキャンプ飯にありつきましょうヽ(´▽`)/
ソロキャンプ用クッカーは焦げ付かないものが便利
クッカーには本当に色んな種類がありますが、僕は今までのキャンプ経験から焦げ付き防止の加工がされたものをおすすめします。
鍋は汁物を作る機会が多いと思うのでまだ良いとして、焼いたり炒めたりするフライパンは焦げ付くと結構ストレス。
焦げ付き防止のフライパンがあると、料理がノーストレスになります。
焦げ付き防止加工の使い勝手の良さ
僕の友達は焦げ付き防止されていないフライパンを使っていますが、毎回食材がくっついてイラついてます。
肉を焼いてこびりつき、餃子を焼いて皮がこびりついて中の具が飛び出し、卵を焼いてこびりついて形が崩れ、、、そりゃイラつきますね(°_°)
ストレスなく調理したいなら、焦げ付き防止の方が断然おすすめ。
経験談:ダルい朝食作りで焦げ付かないフライパンが大活躍
毎回のキャンプで思うことが、「朝食の準備だるい、、、」ってこと。
キャンプ初日はハイテンションでちょっと凝った料理とかも作っちゃうけど、翌朝の朝食となると、準備はただただダルいです、、、
朝から炭や薪に着火とかめんどいので主にバーナー調理となるんですが、そんな時に焦げ付かないフライパンがあると便利です。
パッと目玉焼きを作って食パンに乗せて食べるとか、超簡単で激ウマなのでおすすめです。モーニングコーヒーと一緒にいただけば最高の朝。グッモーニン。
ここで焦げ付くと朝からイラつく羽目に。笑
深型クッカーより浅型クッカー
ソロ用クッカーを調べてたくさん出てくるのが、山岳用の深型クッカー。
これらはフタ部分がフライパンとして使えるものが多く、焦げ付き防止加工もされているんですが、幅が狭いため調理はしにくい印象。
個人的には浅型の方が家庭用フライパンに近い形状で使いやすいと思います。
ソロキャンプ用クッカーおすすめ4つを紹介します
ここまで「焦げ付き防止加工がされた浅型クッカーが便利」という話をしてきましたが、実際にどんなクッカーが良いのか、具体的な商品を紹介していきます。
おすすめクッカー①:トランギア ツンドラ3ミニ ブラックバージョン
トランギアのツンドラ3ミニ ブラックバージョンは、鍋2つ・フライパン・フタ・取っ手のセットで、全てに焦げ付き防止のコーティングが施されています。
良いなと思ったポイントは3つ。
- 鍋、フライパン、フタの全てにノンスティック加工が施されている
- 取っ手はクッカーにくっついていないので熱くならない
- フタが2つの鍋とフライパン全てにフィットする
フライパンだけでなく、鍋2つも焦げつかないというのは魅力的です。カレーなどの汚れやすい料理でも簡単に洗えちゃいますね。
取っ手はクッカーにくっついている訳ではなく別物で、クッカーを挟んで使います。
このタイプだと、「クッカーを火にかけると取っ手まで熱くなって持てない」という悩みがなくて便利。
フタが全ての鍋・フライパンにフィットするのもありがたいですね。鍋にはフィットするけど、フライパンには合わないってクッカーも多いので。
おすすめクッカー②:スノーピーク ヤエンクッカー
スノーピークのヤエンクッカーは、鍋とフライパン・フタ・取っ手のセットで、焦げ付き防止加工あり。ポイントは以下。
- 1Lと1.5Lの2タイプから選べる
- 鍋に注ぎ口がついている
- フタに湯切り用の穴がある
2サイズ展開(1Lと1.5L)は地味に嬉しいですね。「このクッカー超良いけど、サイズが微妙」って結構ありがちだと思うんですけど、2つの選択肢から選べるのでグッド。
また、鍋の両サイドに注ぎ口がついていて、お湯を綺麗に注げます。これがあればケトルはいらなそう。
フタには湯切り穴がついているので、麺類を茹でた時とか超便利ですね。
僕は最初、このヤエンクッカーを買おうと思ったのですが、ネットにも実店舗にも在庫がなく諦めました、、、
おすすめクッカー③:トランギア メスキット
トランギアのメスキットは、鍋・フライパン・アルミプレートのセット。フライパンは焦げ付き防止加工あり。おすすめポイントは次の通り。
- 鍋はぶら下げられる取っ手付き
- フライパンの取っ手に棒を差し込んで延長できる
- アルミプレートがフタにも皿代わりにもできて便利
鍋のぶら下げられる取っ手とフライパンの延長可能な取っ手は、どちらも焚き火で活躍します。
焚き火だとクッカーに炎が当たる範囲が広く、取っ手まで熱くなっちゃいます。これらの取っ手なら熱くなりにくいので、焚き火調理をする人にはありがたいはず。
また、アルミプレートがフタにも皿にもなるのは地味に嬉しいですね。ひとつで二役こなしてくれる道具は荷物を減らせて軽量化にも繋がります。
おすすめクッカー④:ユニフレーム 山クッカー
ユニフレームの山クッカーは、大小の鍋2つ・フライパン・フタのセット。フライパンに焦げ付き防止のコーティングあり。ポイントは以下です。
- 大小2サイズの鍋があり使い勝手が良い
- 珍しい角形で収納しやすい
鍋は1リットルと0.6リットルの2サイズ。「この鍋じゃでかいな、、、」って時に小鍋が活躍してくれます。
特徴的な角形は、収納時にありがたいですね。あと角形のおかげで袋ラーメンを割らずに入れられるのは、ラーメン好きには嬉しいです。
参考記事:【ユニフレーム山クッカー レビュー】3点セットでフライパンが優秀な角形クッカー
ソロキャンプ用おすすめクッカー:まとめ
本記事は「【ソロキャンプ】クッカーは焦げ付き防止加工が超楽なのでおすすめです」というテーマで書いてきました。
焦げ付き防止加工が施されたフライパンがあると、ストレスなく調理ができます。ダルくなりがちなキャンプ場での朝食作りにも役立つはず。
本記事で紹介した4つのクッカーは、僕自身がソロキャンプ用のクッカーを選ぶ時に血眼になってリサーチしてたどり着いたものです。笑
ぜひチェックしてみてください!それでは!
焦げ付かないフライパンがセットになったクッカー