クッカー

浅型クッカーと深型クッカー【特徴と使い分け】

最近クッカーを買い替えたんですが、新しいクッカーを選ぶ際の条件の一つが「浅型であること」でした。

その理由は、今まで浅型も深型も色々なクッカーを使ってきて、浅型の方が利点が多いと思ったからです。

今回は、浅型と深型の特徴をまとめた上で、僕が浅型が便利だと思う理由や、深型はどんな時に使いやすいかについてまとめてみます。

Tシマです。YouTubeインスタもやってます。ブログや動画の更新情報はTwitterでお知らせします。

浅型クッカーと深型クッカー、それぞれの特徴

深型と浅型の特徴をまとめると、下記のようになります。

深型の特徴①:バックパックに収納しやすい

よく言われるのが、深型は収納性に優れているってこと。

僕は正直、キャンプを始めた時は「浅型も深型も収納性なんて変わらなくね?」と思ってました。収納ボックスに適当にしまうだけだし、オートキャンプなら収納性とかあまり重視しないですしね。

でもバックパックにパッキングをするようになって、深型が収納しやすいと言われる理由が分かりました。

寝袋とかエアーマットとか、他の道具も縦長のものが多いから、ここに浅型クッカーが入るより深型クッカーの方がスマートに収まります。

バックパックでキャンプだったり登山をするようになってからは、深型を使う機会が増えました。同じ900mlのクッカーでも、深型と浅型では収納性に違いを感じます。

深型の特徴②:ガス缶を入れやすい

深型だと、OD缶とバーナーがすっぽり入るサイズのものが多いです。

浅型でもサイズが合えば入るけど、残りのスペースがなんか微妙な感じ。小物類を入れにくかったりします。

そもそもガス缶をクッカーに入れないっていう場合は、気にする必要なしです。

浅型の特徴①:底面積が広く炎が当たりやすい

深型よりも直径が大きいので、バーナーや焚き火の火が無駄なく当たり、湯沸かしや調理をより早く進められます。

3種類のクッカーで沸騰実験をしてみた動画がこちら。

実験するまではぼんやり「浅型が早いんだろうな〜」くらいに思ってたけど、沸騰時間が48秒も違うっていう具体的な数字で見たら、結構な驚きでした。

浅型の特徴②:持ち手が熱くなりにくい

底面が狭い深型の場合、炎がクッカーの外にはみ出して持ち手が熱くなりがち。

バーナーなら弱火にすれば問題ないけど、アルストとか焚き火だとそうもいかないんですよね。布とかを当てないと持てないからまあまあ面倒です。

浅型は深型よりも底面積が広いから、火が外にはみ出しにくくて持ち手も熱くなりにくいです。

浅型の特徴③:料理と食事がしやすい

浅型は開口部が広いから、混ぜたり炒めたりしやすいし食事もしやすいです。家で使う鍋や皿と同じ感覚で使えて、不自然な感じがしません。

深型は箸とかスプーンを奥まで突っ込まなきゃないから、食べにくさを感じます。

深型クッカーより浅型クッカーがメリット多め

繰り返しになるけど、特徴を並べるとこんな感じ。

深型の特徴

  • バックパックに収納しやすい
  • ガス缶を入れやすい

浅型の特徴

  • 底面積が広く炎が当たりやすい
  • 持ち手が熱くなりにくい
  • 料理と食事がしやすい

これをみると、深型が有利な点は「収納に関すること」だと気付きます。クッカーの主目的である「料理と食事」では浅型が断然使いやすいんですよね。

浅型クッカーと深型クッカーの使い分け

僕の場合、バックパックキャンプで泊まり道具一式をパッキングする時は、省スペースでまとまりが良い深型クッカーを選びます。

ただ、これは今使っているバックパックが小さめ(24L)なのが理由。今後、テント泊登山に向けてもっと大きなバックパックを買ったら、浅型を使う気もします。

デイキャンプやサイクリング飯、日帰り登山などでは、荷物が少ないから収納性を気にする必要もなく、浅型クッカーを使用。

つまり、パッキングがシビアな時は深型だけど、そうでない大抵の場合は浅型を選ぶ感じです。

そんなわけで、最近買ったクッカーも浅型に絞って探して、エバニューの700mlアルミ鍋と900mlチタンポットに落ち着きました。

エバニューのUL/ALUナベ700をレビュー!炊飯だけじゃない魅力最近、エバニューのUL/ALUナベ700とU.L. Pot900を使い始めました。 かなり悩んだ末にこの2つを組み合わせて使うこと...

アルミ鍋は炊飯しやすいし、ULポットはお湯がすぐ沸くしで良い感じです。どっちも超軽量だからULスタイルにもピッタリ。

ただ、ソロ登山には容量が多すぎる気もしているので、より小型な浅型クッカーを新調するか、すでに持っているチタンマグポット500を使っていこうとも考えています。

目的に応じたクッカー選びを

収納性に優れた深型クッカーは登山を想定して作られているだろうし、キャンプであれば調理や食事がしやすい浅型クッカーが便利。

でも、特に初めてのクッカー選びではそんなことは知らなくて、例えば僕の友達はキャンプ用に小さなソロ用深型クッカーを選んで、使いにくそうにしていました。

まあ、クッカーの形の違いなんて気にする人は少ないかもしれないし結局なんでも使えるわけですが、、、いろんなクッカーを使ってきて、こんな違いがあるんだなぁと分かったのでまとめてみました。

クッカー選びで悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)