こういった疑問に答えます。
記事の内容
- ソロキャンプにおすすめの食器【5つを紹介】
- ソロキャンプ用の食器を選ぶときのポイント
この記事を書いている僕は、キャンプを5年続けてきた中で使う食器も変わってきました。
紙皿・割り箸から100均、最近はちょっとこだわって食器選びをしており、キャンプ飯での幸福度が上がった気がしています。
ソロキャンプのおすすめ食器や選び方のポイントについて、実体験に基づいて解説しますので、3分ほどお付き合いください( ´ ▽ ` )
ソロキャンプにおすすめの食器【紙皿を卒業しよう】
実際に使ってきておすすめできる、5つの食器を紹介します。
その①:シェラカップ
シェラカップは、誰しもが1つは持っておいて損はないと思います。
用途が広く、キャンプで大活躍してくれるからです。
- 皿として使う
- カップとして使う
- 米の炊飯に使う
- 計量カップとして使う
ただのカップに見えてこれだけ使える場面が多いので、1つ持っているだけで安心。
色々なメーカーからシェラカップが出ているので、デザインで選べばいいと思います。
素材はステンレスとチタンがありますが、コーヒーカップとして使うならチタンだと口が熱くなくて使いやすいですよ(熱伝導率が低いため)。
その②:木のスプーン
ごく普通の木のスプーン。
下記の点で使いやすく、重宝しています。
- 料理のときにヘラやお玉の役割を果たす
- コーティングされたクッカーを傷付けない
- 木製なので見た目がおしゃれ
僕はヘラやお玉として料理で頻繁に使いますが、木製なのでコーティングされたクッカーでも傷付けずに料理できます。
普通にスプーンとして使う時も、木製ってだけでおしゃれに見えますよね。
一本持っていると便利だと思いますよ。
その③:和武器
スノーピーク製のコンパクトに収納できる箸です。
箸は細いので収納に困らなそうに見えて、「もっと短ければ他の食器とまとめてしまえるのに、、」ってなったりするんですよね。
そんなストレスを解消するために、短く分割して収納できる箸が便利なんです。
中でもスノーピークの和武器は、ステンレスと竹でできた最強にオシャレな箸。
精巧なつくりもさすがスノーピークといったところ。
他の箸と比べて値は張りますが、所有欲は完全に満たされます(`_´)ゞ
その④:サーモス 保冷缶ホルダー
サーモスの保冷缶ホルダーは、一年を通して使える保冷缶ホルダーです。
- 暑い時期:冷えた350ml缶を入れて保冷
- 寒い時期:タンブラーとして温かい飲み物を保温
タンブラーとして使う時は付属の飲み口を装着。
これが猫舌に優しい作りになっており、重宝します。
見た目もカッコよく、キャンプ以外でもいろんな場面で使えます。
僕は自宅でも使ったり、タンブラー持ち込みOKのカフェで使ったりです。
その⑤:クピルカ
クピルカは、木繊維とポリプロピレンを混合したオリジナル素材でできています。
木のような見た目とプラスチックの扱いやすさが両立されており、すごくおすすめ。
耐冷・耐熱性に優れており、木製食器の弱点を克服。面倒な手入れが嫌な人にはうってつけですね。
カップ・プレート・スプーン・フォークなど、バリエーションも豊富。色も選べます。
ソロキャンプ用の食器を選ぶときのポイント
- 収納性
- 素材
収納性
食器類は大きさがバラバラなので、重ねて収納するのが大変だったりします。
なので、下記のように意識してみるといいですよ。
- なるべく少ない食器で済ませる→ 例:シェラカップなど、汎用性の高い物
- 収納場所に困らないサイズを選ぶ→ 例:クッカーの中にスタッキングできるサイズ
素材
自分の使い方に合った素材を選ぶと後悔しません。
僕の食器選びの例
- 荷物を軽量化したいので、値段は上がるけれどステンレスよりチタンのシェラカップを選択
- 木製のカップがほしかったけれど、手入れが面倒そうなので扱いやすいクピルカを選択
上記の感じで、あなたのキャンプスタイルに合う食器を選ぶのがおすすめです。
お気に入り食器でキャンプ飯の幸福度をあげよう
本記事は、「ソロキャンプのおすすめ食器【紙皿を卒業しちょっとこだわりたい人へ】」というテーマで書いてきました。
ぶっちゃけ、食器の機能は紙皿でも100均の商品でも果たせます。
しかし、こだわりの道具を揃えて一人の自由な時間を過ごすのがソロキャンプの楽しみ方のひとつ。
お気に入りの食器でキャンプ飯を食べると、それだけで幸せ度がアップします。美味しいし、楽しいんですよね。
こだわりの食器で楽しいキャンプ飯タイムを楽しんでください!
それでは!
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