こんにちは、T島です。
お洒落なカフェでパスタを食べる時でも箸を使っちゃうくらい、フォークより箸派です。
本記事では、そんな僕がキャンプ用の箸として使っているスノーピークの「和武器」について紹介します。
記事の内容
- スノーピーク「和武器」の外観・サイズ
- スノーピーク「和武器」の組み立て方法
- スノーピーク「和武器」のデメリットとメリット
- スノーピーク「和武器」レビュー|まとめ
実際の使用感を詳しく知りたいな
本記事ではそんな疑問を解消します。
和武器の購入を悩んでいるあなたの参考になれば幸いです(`_´)ゞ
スノーピーク「和武器」の外観・サイズ
基本情報は下記の通りです。
素材
- グリップ:ステンレス
- 先端:竹
Mサイズ
- 箸:8×8×205mm(収納時113mm)、26g
- ケース:40×140mm、20g
Lサイズ
- 箸:8×8×225mm(収納時122mm)、27g
- ケース:40×155mm、22g
MとLでどちらを選ぶべきか悩むかもですね。
箸のサイズに関しては、下記のように言われています。
適正サイズ:親指と人差し指を90°広げた長さの1.5倍
僕の場合は約15cmで、1.5倍すると22.5cm。Lサイズがちょうど良かったです。
成人男性ならLサイズが合う人が多いと思いますが、気になる人は自分の手を測ってみてください( ̄^ ̄)ゞ
スノーピーク「和武器の組み立て方法」
コンパクトに収納されている和武器。
使用時の組み立て方法を説明します。
①:箸上部の金色のパーツを引き抜く
金色の部分を引き抜くと、箸の先端が出てきます。
②:金の部品から箸の先端を取り外す
ネジのように回すと、金色の部品から箸の先端が外れます。
金色の部品は元の場所にはめます。
③:先端をグリップ部に取り付ける
ネジみたいにクルクル回して取り付ければ完成。
一連の流れを載せておきます▼
収納するときは逆の手順になります。
スノーピーク「和武器」のデメリットとメリット
和武器のデメリットとメリットは下記の通りです。
デメリット
- デメリット①:高い
- デメリット②:組み立てないと使えない
メリット
- メリット①:見た目が素晴らしい
- メリット②:コンパクトに収納できる
- メリット③:転がらない
詳しく解説します。
和武器のデメリット①:高い
箸1つで4,000円。ぶっちゃけ高めですよね。
他に安い箸はいくらでも売られており、「箸」という機能的にはそれらと大差があるわけじゃないです。
ここまでくると「キャンプ道具に対するこだわり」とか「所有欲を満たす」って話になってきます。
しかし、ここまで読んでくれているあなたは、多分かなり和武器に惹かれていると思います。
そんな方は、飲み会を一回我慢して和武器を手に入れるのもありですね。
僕は実際そうしました、、笑
和武器のデメリット②:組み立てないと使えない
毎回組み立てが必要なので、これを面倒くさいと感じる人には向きませんね。
と言っても、40秒くらいあれば組み立てられますが。
逆に、キャンプ道具の組み立てが楽しい人なら気にならないと思います。
お気に入りの道具を組み立ててる時って、テンションが上がってきますからね( ´ ▽ ` )
和武器のメリット①:見た目が素晴らしい
シンプルに、カッコよすぎる。さすがスノーピークって感じです。
ステンレスの銀色と竹の木目のコントラストが美しいです。
収納ケースもおしゃれ。
良いお値段なだけに、金属部の端っこがザラザラしてたりとか、竹の部分がイガイガしていたりとかも皆無です。
和武器のメリット②:コンパクトに収納できる
箸って、細いから収納に困らないイメージだけど、長いので意外と邪魔なんですよね。
「他のカトラリーとまとめておきたいのに、箸だけ長すぎてしまえない、、」みたいな感じ。
こういう小さなストレスって地味に気になり続けるんですよね。キャンプの度にちょっと萎えがち。
ちなみに、僕の調理系小物はこんな感じでした▼
和武器のコンパクトさのおかげで、1つにまとめられるようになりました▼
このコンパクトさは、箸の収納で悩んでいる人には大きなメリットだと思います。
和武器のメリット③:転がらない
グリップ部が四角形になっているので、転がりません。
箸が転がり落ちるというストレスが減りました。
カッコ良くて小さなストレスを消してくれる、満足できる箸です\( ˆoˆ )/
スノーピーク「和武器」レビュー|まとめ
本記事は「【スノーピーク「和武器」レビュー】カッコよくコンパクトなこだわり箸」について書いてきました。
和武器はステンレスと竹の見た目が美しく、コンパクトに収納可能で転がりにくい箸です。
少々値は張りますが、道具にこだわりたいキャンパーの所有欲は存分に満たされます。ぜひ和武器でキャンプ飯を楽しんでみてください!
それでは!