キャンドルランタンって、柔らかな灯りがすごく魅力的ですよね。
キャンプに行った夜にキャンドルランタンを灯せば、一気に洒落た雰囲気になります。
今回は、ガサツなくせにキャンプの雰囲気作りにはめっぽうこだわる僕がUCOのキャンドルランタンについてレビューしてみます!
記事の内容
- UCOキャンドルランタンの外観と基本情報
- UCOキャンドルランタンの灯りがエモすぎる
- UCOキャンドルランタンのコンパクトさは持ち運びに便利
- UCOキャンドルランタンレビューまとめ
それでは2〜3分お付き合いくださいヽ(´▽`)/
UCO キャンドルランタンの基本情報

最初に基本情報から見ていきましょう!
サイズ
まず、サイズは下記の通りです。
サイズ(収納時) | 10.6cm × 5cm |
サイズ(使用時) | 16.5cm × 5cm |
重さ | 180g |
iPhone5(古っ)と比べるとこのくらいです。今時のiPhoneと比べたらもっとコンパクトさが伝わりますね(笑)

ちなみに、重さはキャンドルを入れた状態での数値です。
使い方
シンプルな作りなので、使い方はとっても簡単。
上部を引っ張ると、ニョキッと伸びます。
最初はかなり固くて「本当に伸びるの!?壊れない!?」と不安になりましたが、ちょっと力を入れると問題なくガラス部分が現れます。

ガラス部分を下にずらして火を付け、元の位置に戻せば点火完了。



簡単に着火できました!良い感じの灯りです。

消す時は逆の手順で、ガラスを下げて息を吹きかければ消せます。
長時間使った後だとガラス部分が熱くなっているので注意が必要です。
キャンドルの取り替え
写真ではまだ新しいキャンドルが付いていますが、キャンドルが短くなって取り換える時の手順も載せておきます。
底の黒い部分をひねると、中身を取り出す事ができます。

さらにキャンドルの収納部を外すと、中にバネが入っている事が分かります。

バネの上に台がついていて、そこにキャンドルが乗せられています。キャンドルが減っていくとバネで自動的に押し上げられるという仕組みですね。


キャンドルがなくなったらここにまた新しいものをセットすればOK。
キャンドルの残量は本体の横からいつでも確認できます。

別売りの関連商品
替えキャンドル
キャンドルは専用のものを使う必要があります。3本セットで700円ほど。
1本の燃焼時間は9時間(実際はそれ以上に燃えるみたいです)。
2〜3回のキャンプで1本消費すると考えたら、1回あたり100円前後の計算です。
普通のろうそくよりは割高ですが、それでも1回100円ならお安いですね。僕みたいな貧乏キャンパーには助かります(´・∀・`)
ちなみに紫色のキャンドルも売られておりまして、こちらは虫除け効果があるみたい。
僕はこっちを買ってみましたが、ほんのりシトラス系の香りがします。
正直、虫除け効果が有るのか無いのかはあまり分かりません(笑)
リフレクター

傘になっている部分がリフレクターとして別売りされています。
2枚の板を組み合わせれば傘になります。


下の方に灯りを集中させる効果があるので、ぶら下げて使う時なんかに良いと思います。
個人的には、明るさウンヌンよりカッコよさと可愛さを兼ねたランタンになるという見た目重視で付けてます(笑)

UCOキャンドルランタンの灯りがエモすぎる

キャンドルランタンの魅力は、何と言っても雰囲気のよさ。最強にエモいです。
程よく風が入り込んで炎が揺れる
UCO キャンドルランタンの上部は、空気を取り入れるためか少し隙間が空いています。
そこから適度に風が入り込み、炎がいい感じに揺れるんです!
息を吹きかけてみた様子がこちら↓

強い風が吹いても炎が消えるような事はありません。
キャンドルの灯りはリラックス効果あり
風によって不規則に揺れる炎は「1/fの揺らぎ」と言って、波の音や鳥のさえずり等と同じく癒し効果があります。
焚き火をみていると不思議とリラックスできると思いますが、その効果がキャンドルの炎にもあるって事ですね。
明るさを求める人は注意
当たり前ですが、キャンドルランタンの光源はろうそくの炎。その小さくて優しい灯りが最大の魅力です。
なので、辺りを明るく照らすような光量を求める人には向かないと思います。
「メインランタンとして他を使いつつ、こちらはテーブルの上の灯りとして使う」みたいな使い方がおすすめ。
ちなみに、僕はソロキャンプではスノーピークのたねほおずきと併用しています。
どちらも明るすぎずに落ち着く灯りなのでとても気に入っています( ´▽`)
UCO キャンドルランタンのコンパクトさは持ち運びに便利

UCOキャンドルランタンは、手に収まるほどコンパクト。
僕はバックパック外側にぶら下げていますが、全く邪魔にはなりません。リフレクターも極薄の板なので、場所を選ばず収納しておけます。

僕がUCOキャンドルランタンを選んだ大きな理由がこのコンパクトさです。
最初はフュアーハンドのオイルランタンにしようと思っていましたが、バックパックにぶら下げるにはちょっと大きいかなと思い断念。
そこで、同じような明かりでありながらコンパクトなUCOキャンドルランタンを選びました。
UCOキャンドルランタン レビューまとめ
本記事は「【UCO キャンドルランタン レビュー】揺れる炎がエモいコンパクトランタン」について書いてきました。
UCOのキャンドルランタンは、手に収まるコンパクトサイズで雰囲気抜群のキャンドルの灯りを楽しめるランタンです。
雰囲気を重視し、コンパクトさも求めるキャンパーさんにはすごく相性が良いと思います!
それでは!