キャンプの収納ボックス選びでお悩みの方に、ハードタイプとソフトタイプの両方を使ってみての感想をお伝えしていきます。
記事の内容
- 【キャンプ用収納ボックス】ハードタイプのメリットとデメリット
- 【キャンプ用収納ボックス】ソフトタイプのメリットとデメリット
- 僕がキャンプの収納ボックスに選んだのはソフトボックス
収納ボックス選びって、結構悩みますよね。現在悩み中の方にこの記事が参考になれば嬉しく思います。
それでは少しお付き合いください!
【キャンプ用収納ボックス】ハードタイプのメリットとデメリット
まずはハードボックスからみていきます。
ハードボックスのメリット
・上に物を置ける
・頑丈で安心感がある
ハードボックスのデメリット
・物がぴったり入らない
ハードボックスのメリット1:上に物を置ける
ハードボックスなので、上に物を乗せることができますね。
同じ種類のボックスを何個か揃えれば、重ねておくことができて便利。
また、物によっては腰を掛けてイス替わりに使えたりもします。
ハードボックスのメリット2:頑丈で安心感がある
丈夫なものなら、上記のように物を重ねたり腰掛けたりしても変形しませんね。
また、どこかにぶつけてしまったり蹴ってしまったりということがあっても、ハードなので中身は安心です。
ハードボックスのデメリット:物がぴったり入らない
収納するものによりますが、使っていると「入りそうで入らない」とう事があります。
ソフトボックスのように、「ちょっと大きすぎる道具でも押し込める」という事はないので、入れられないんですよね。
もう少しでぴったり収まるのに、ギリギリ入らない、、、
という時は、ちょっとストレスですね。
【キャンプ用収納ボックス】ソフトタイプのメリットとデメリット
続いて、ソフトボックスについてみていきます。
ソフトボックスのメリット
・形が変わるので融通がきく
・保管する時に場所を取らない
ソフトボックスのデメリット
・物を置いたり座ったりできない
ソフトボックスのメリット1:形が変わるので融通がきく
ソフトボックスなので、若干変形させても大丈夫です。入らなそうでも、ちょっと押し込む意外ととすんなり入ります。
実際の例
↑ボックス内右側のポーチには、まな板が入っています。幅と高さがボックスよりわずかに大き目ですが、ソフトボックスなので収まります。
ソフトボックスのメリット2:保管する時に場所を取らない
ハードボックスと違い、使わないときは畳んでおけるのもソフトであるメリット。
キャンプ道具の保管スペースがあまり無い人には嬉しいですよね。
ソフトボックスのデメリット:物を置いたり座ったりできない
ソフトなため、座るのはもちろん物を置くのも厳しいと思います。
何個かのボックスを重ねて使いたい場合や、台として使いたい場合はハードの方がいいですね。
僕がキャンプの収納ボックスに選んだのはソフトボックス
ハードボックスとソフトボックスそれぞれのメリット、デメリットをみてきましたが、それを踏まえて僕が選んだのはソフトボックスです。
ハードボックスを使ったら、物が入れずらかった
ハードボックスのデメリットとして挙げましたが、少しでも大きすぎる物は入れることができません。
最初に使っていたハードボックスには、道具をうまく収められませんでした。
入れやすさだけでソフトボックスを選択
道具をうまく収納したいと思い、コールマンのラギットマルチコンテナLを購入。
本当は、重ねて使えたり台としても兼用できるハードボックスの方がいいかな、と思っていましたが、また収納できないのはゴメンだったのでソフトに。
結果的に、今まで使っていた道具を綺麗に収納できるようになりましたヽ(´▽`)/
コールマンのボックス以外にも、かっこいいソフトボックスは色々あります。
ノースフェイスとスノーピークはやっぱりおしゃれですね。どちらも防水性があって機能面もバッチリです。
ハードボックスが恋しくなることも
ソフトボックスを使っていて、「こんな時、ハードボックスだったらなぁ」と思うこともあります。
「台として使いたい」
「ちょっと腰掛けたい」
といった時ですね。
先日友人とキャンプにいった時、友人はハードボックスを机としても兼用していました。
それをみたときは、使いやすそうだなと思いましたね(°_°)
まとめ:あなたに合うのはどっちの収納ボックス?
なんだかどっちつかずな感じの内容になってしまったので、ここら辺でまとめます。
ハードボックスとソフトボックスをどちらも使ってみて、どんな人にどっちのタイプが向いているかまとめると、こんな感じになります。
- 台として兼用したい・複数のボックスを重ねて使いたい人=ハードボックス
- 道具のサイズを気にせず色々突っ込んでおきたい・収納しやすさを重視する人=ソフトボックス
僕は結構おおざっぱな性格なので、ソフトボックスの方が合っていました。
反対に、道具を綺麗にまとめ、ボックスも何個か買ってキャンプ場で重ねて置いておきたい人なんかは、ハードボックスが向いていると思います。
自分がどっちのタイプか考えてみて、当てはまる方を探してみてください!
それでは!