こんにちは、T島(@tm_tshima)です。
ソロキャンプは、宿泊だけでなく日帰りのデイキャンプも大好きです。
そんな疑問を持つあなたに向けて書いていきます。
記事の内容
- ソロデイキャンプの良さは圧倒的な手軽さ
- ソロデイキャンプに必要な道具は7種類
ソロキャンプを始めようと思っても、1人で外に泊まるのは不安だったり準備が億劫だったりして、なかなか踏み出せない人も多いと思います。
「とりあえず日帰りで行ってみようかな」と思っても、「泊まらなきゃキャンプじゃないか、、」と悶々としたり。
この記事を書いている僕も、同じように悩んだことががあります。
しかし、一度デイキャンプをしてみてからはその手軽さにどっぷりハマり、今は宿泊できないような日にデイキャンプをやりまくっています。
そんな経験をもとに、宿泊とは違ったデイキャンプの良さと、デイキャンプをするために必要な道具について書いていきます。
ソロデイキャンプの良さは圧倒的な手軽さ

「ソロ」と「日帰り」というお手軽要素が揃っているので、圧倒的に楽です。
思い立ったらすぐ行けちゃいますよ\( ˆoˆ )/
ソロデイキャンプは道具が少なくて済む
ソロなので一人分のキャンプ道具で済む上に、デイキャンプなら下記の道具が不要になります。
- テント
- 寝袋
- 着替え
- 2日目以降の食材
キャンプ道具の中でいちばん嵩張るテントが不要なので、それだけでかなりお手軽。
宿泊のキャンプに比べて本当に荷物が少ないですよ。
食材が少ないのは楽
キャンプにおいて、食材や飲み物ってかなり重いです。
さらに、暑い時期は保冷剤や氷なども必要だし、もちろんクーラーボックスも必須。
デイキャンプなら、朝ごはんを食べてから出かければ、多くても2食分の用意で済みますね。
大きなクーラーボックスは不要だし、そこまでの保冷力もいらないため、コンパクトになるソフトクーラーだけでOK。めっちゃ楽です。
夜は家でゆっくり過ごせる安心感
キャンプ初心者にとっては、外で寝るのが不安だったり「夜はお風呂に入ってベッドでぐっすり寝たい」って人も多いはず。
僕の経験上、キャンプの誘いを断られる時は大体が「夜、外で寝るのが嫌だ」という理由です(嫌われてるわけじゃないよね!外で寝たくないだけだよね!)
デイキャンプなら、暗くなるまで存分にキャンプを楽しんで、夜は家でゆっくり過ごせます。キャンプデビューへのハードルが激下がりですね。
日帰りでも十分楽しい
大事なのは「日帰りで、楽しめるのか?」ですよね。
確かに、キャンプには「泊まるからこその楽しさ」もあります。特に真っ暗になってから焚き火をいじりつつしっぽり飲むとか、めっちゃ良い時間。
とはいえ、日中でも焚き火は楽しいし、やっぱり外で食べるご飯は美味しいし、何より自然の中で一日過ごすだけでものすごくリフレッシュできます。
日帰りでも十分な楽しさなのは間違いなし。
物足りなくなったら、次は泊まろう
もしデイキャンプで「帰りたくない!夜も外で過ごしたい!」となったら、次は泊まりでキャンプすれば良いだけ。
最初から泊まりキャンプをして「やべ、帰りたい」って後悔するより断然良いと思いますよ( ´ ▽ ` )
動画でデイキャンプの様子を紹介
以下の動画は、僕がデイキャンプをしたときの様子です。
昼過ぎに山に行き、タープを張り、焚き火してご飯を食べ、暗くなる前に帰る。
それだけでも、やっぱり超楽しいです。
僕はワイルドスタイルが好きなのでちょっと想像とは違うキャンプかもですが、雰囲気だけでも伝われば幸いです。
ソロデイキャンプに必要な道具は7種類
泊まりのキャンプと違って、必要な装備がグッと減るデイキャンプ。
必要な道具は下記の7種類です。
その①:タープ
日陰を作ったり雨を遮ったりと屋根の役目を果たすのはもちろん、張り方によっては人目を遮ってプライベートな空間を確保するのにも役立ちます。
個人的におすすめなのは、いろーんな張り方ができる正方形のタープ。
DDタープが有名ですね。

その②:チェアorマット

ゆっくり過ごせるお気に入りチェアを見つけるのがおすすめ。

僕はチェアではなく、地面にマットを敷いてピクニックスタイルで過ごすのも好きです。
横になって昼寝も出来ちゃうので、自由度が高いですよ。

その③:テーブル

ソロの場合は、コンパクトで持ち運びしやすいテーブルがおすすめ。
チェアを使うのか地べたでピクニックスタイルかによって高さを選びましょう。

その④:焚き火台
キャンプの醍醐味である焚き火を楽しむために必要です。
BBQグリルを兼ねた物を選べば、BBQと焚き火の両方を楽しめます。

その⑤:シングルバーナー
焚き火で料理をするなら不要ですが、簡単に料理したければシングルバーナーをひとつ持っておくと良いです。
ボタンひとつで着火でき、とっても簡単。

その⑥:クッカー
料理をするためのフライパンや鍋のセット。BBQだけだと味に飽きちゃうけど、クッカーがあれば料理の幅がグーンと広がります。

その⑦:食器
皿・カップ・箸など。最近は100円ショップでおしゃれな食器をゲットできちゃいます。

気軽にデイキャンプから始めよう
以上、デイキャンプの手軽さと楽しさ、必要な道具を紹介してきました。
デイキャンプは荷物が少なくお手軽で、夜は家でゆっくり過ごせる安心感もあり、キャンプデビューにはぴったり。
必要な道具が少なくて済むので、キャンプデビューのハードルが低めでおすすめですよ。
それでは!