こんにちは、T島です。ソロキャンプにはリュック一つで手軽に出かけてます。
そんなあなたに向けて、簡単にできる道具の減らし方を5つ紹介します。
一言で言えば「他のもので代用できるものは持っていかない」と意識すれば荷物を減らせます。
キャンプ道具の減らし方5選

それでは具体的な方法をみていきます。
① 炭・ガスバーナー → 薪
調理に炭やバーナーを使っている人は、薪を使えば荷物がかなり減ります。
最近では落ちている小枝を燃やして調理ができるウッドストーブなんかも売られていますね。
そもそもキャンプで焚き火をするという人は、コンパクトな焚き火台にしてその上で調理すればそれで済みます。
林間のキャンプ場であれば薪を現地調達できることが多いので、燃料として何も持っていかなくてOKです。
② 椅子 → マット
椅子はかなりの荷物になるので、マットに変えることですごくコンパクトになります。
寝る時にマットを敷いている人は、そのマットを地面に敷けばいいだけ。
「座り心地悪そうじゃん」という声が聞こえてきそうですが、椅子と違って色んな体勢をとれるので結構快適なんです。寝転ぶこともできますしね。
参考記事:【究極ロースタイルキャンプ】地べたスタイルの快適さ

③ 調味料 → 統一した容器
多くなりがちな調味料を、買った状態の容器のまま持ち運ぶとまとまりが悪く荷物になりがち。
100円ショップで手に入る容器に移し替えれば綺麗にまとめられます。


参考記事:キャンプで使う調味料をコンパクトに収納する【100円ショップが割と良い】

④ 洗い物の道具 → ウェットティッシュ
スポンジ・たわし・洗剤などの食器洗いのための道具は、ウェットティッシュを代用。
ポケットタイプのコンパクトなものを用意すれば道具をかなり減らせます。
ウェットティッシュで大体の汚れを落として持ち帰って自宅で洗い直せば、キャンプ場で面倒な皿洗いをしなくてよくなります。
それと合わせて、ティッシュボックスやキッチンペーパーをポケットティッシュに変えると荷物を減らせますよ。
参考記事:ブッシュクラフトの洗い物にウェットティッシュが便利

⑤ キャリーカート → バックパック
キャンプ場でよく見かけるキャリーカート。
たくさんの荷物を運べて楽になるのですが、そのカート自体が結構重くて荷物になるんですよね。
上記の方法で荷物が減ってきたら、思い切ってバックパックでキャンプに行ってみるのもいいと思います。
バックパックを背負えば両手が空くので、搬入・搬出が楽になります。
バックパックを背負い、手にはクーラーボックスだけを持ってキャンプに向かう姿を想像すると、すごく身軽そうに思えませんか?
参考記事:【ソロキャンプ用バックパック】ミリタリーリュック厳選3つ【ヒロシさん愛用あり】

まとめ
初心者でもキャンプ道具を減らせる方法を5つ紹介しました。
- 炭・ガスバーナー → 薪
- 椅子 → マット
- 調味料 → 統一した容器
- 洗い物の道具 → ウェットティッシュ
- キャリーカート → バックパック
道具が多くて困っている方は是非実践してみてください。突き詰めていけば、バックパックひとつでキャンプに出かけられますよ!
よかったら、僕の装備も合わせて参考にしてみてください。それでは!
