こんな悩みを持っている方はいませんか?これは、僕が実際に友人から受けた質問でもあります。
確かに、キャンプ場であれば炊事場を使ってスポンジと洗剤で洗い物を済ませればいいですが、キャンプ場を使わず山に行く人は水道が無いかもしれません。
そんな場合にどうやって洗い物を済ませるのか、僕が普段やっている方法を書いてみます。
記事の内容
・ブッシュクラフトの洗い物にウェットティッシュが便利
・ウェットティッシュを使う利点
・帰ってから洗剤で洗えばOK
ブッシュクラフトの洗い物にウェットティッシュが便利

僕はブッシュクラフトで洗い物をするときに使うものはウェットティッシュだけです。
100円ショップに売られている普通ウェットティッシュをバックパックに入れておけばそれでよし。
嵩ばる筒状のものではなく、ポケットティッシュのような形をしたコンパクトタイプを使っています。
ギトギトな油汚れでもウェットティッシュで何回か拭けばOK。
ウェットティッシュを使う利点

ウェットティッシュだけでいい
洗剤で食器を洗おうとすれば洗剤とスポンジ、クッカーのススを落としたい場合はタワシを持っていく人もいるかもしれません。
ウェットティッシュなら、ウェットティッシュひとつで済むので荷物が減ります。小荷物のブッシュクラフトにもってこいです。
何にでも使える
食器を洗うにもクッカーのススを落とすにもウェットティッシュで擦ればそれでよし。
食事の前に手を拭いたり、食べ物を切ったナイフを拭いたり、万能で使いやすいのがウェットティッシュです。
使い捨てで使いやすい
ウェットティッシュは使い捨てなので、きたない汚れにも遠慮せずに使えます。
スポンジを使う場合は、「ススを磨けば黒く汚れちゃうかな」と少し気にしてしまいますが、ウェットティッシュなら心配なし。
また、スポンジのように使った後に乾かしておく必要もなし。とっても手軽です。
どこでも使える
キャンプ場ではない山でブッシュクラフトをすれば、炊事場なんてありません。そんな洗剤を使って洗い物ができない場合でも、ウェットティッシュならすぐに使えます。
帰ってから洗剤で洗えばOK

ウェットティッシュで拭いただけじゃあなあ、、、と気にする人は、家に帰ってから洗剤で洗えばOKです。
現地ではウェットティッシュで大まかな汚れを落とし、そのまま持ち帰って家でよく洗います。
現地でやることが減るので楽になります。
まとめ:ウェットティッシュで洗い物を楽にしよう
ウェットティッシュさえ持っていけば、油汚れもスス汚れもほとんど落として綺麗な状態でしまって帰ることができます。
炊事場がない、また、あったとしても現地での洗い物は面倒だというブッシュクラフターやキャンパーにおすすめです。
それでは!