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料理しやすい焚き火台の条件と厳選4つを紹介【失敗から学んだ】

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  • バーナーを使わず焚き火で料理したいけど、どんな焚き火台がいいかな?
  • 今使っている焚き火台は料理に向いていないので、料理しやすいものが欲しいな

そんなあなたに向けて、料理しやすい焚き火台の条件とおすすめ4選を紹介していきます。

焚き火台って、当たり前ですが焚き火をするための道具なので、用途として「料理する事」を考えていない物も多いです。

ですがソロキャンパーの中には、「ガスバーナーを使わず焚き火で料理したい」というワイルド派も一定数いると思います。

本記事では、そんな人向けに「料理しやすい焚き火台」について書いていきます。

 

本記事の内容

  • 料理しやすい焚き火台の条件とは
  • 料理しやすい焚き火台【おすすめ4選】

この記事を書いている僕は、ソロキャンプではバーナーをほとんど使わず、焚き火で料理をしています。

焚き火台選びでは度々後悔を重ねつつ、料理しやすい焚き火台を探してきました。

そんな実体験に基づいて記事を書いていきますので、3分ほどお付き合いください(`_´)ゞ

料理しやすい焚き火台の条件とは

結論として、下記の3点です。

  • 薪を入れやすい
  • ゴトクが使いやすい
  • クッカーに合っている

それぞれ詳しく見ていきます。

料理しやすい焚き火台の条件①:薪を入れやすい

焚き火で料理をするには、薪を随時入れなくてはいけません。

薪を入れる際、

  • クッカーやゴトクをどかす必要がある
  • 小さな薪じゃないとくべられない

とかだと面倒です。

僕は、焚き火で料理をしようと思って買った最初の焚き火台がそんな感じで、まあまあ後悔しました。

※詳細はこちらの記事 ≫ 【コンパクト焚火台】秘密のグリルちゃんレビュー!ピコグリルを越えられるか!?

また、友人も「薪を入れにくい焚き火台」を使っており、よく薪を入れようとしてクッカーの中身をこぼしたりしています。

そんな理由で、薪をくべやすい焚き火台がおすすめです。

料理しやすい焚き火台の条件②:ゴトクが使いやすい

上記と被りますが、いちいちゴトクをどかさなければいけない焚き火台は面倒。

ゴトクが焚き火台にガッシリはまっているよりは

  • ちょこんと乗っているだけですぐどかせる
  • 薪を入れるスペースが空いている

みたいなものだと料理しやすいです。

料理しやすい焚き火台の条件③:クッカーに合っている

意外と盲点だと思うんですが、クッカーとの相性も気にしておくといいです。

特に、サイズ感や持ち手の位置。

例えば、炎が広がりやすい焚き火台なのにクッカーの横に持ち手がついていると、熱くなっちゃいますよね。

そんな場合は持ち手が上についているクッカーにするとか、炎が広くならない小さめの焚き火台を使うとかで解決します。

▲横の持ち手は熱くなるので、上の持ち手がおすすめ。(参考:ブッシュクラフト用クッカー選びのポイント【フライパン・鍋】

▲焚き火台にフィットする大きさなら取っ手が熱くなりません(参考:【高評価】トラメジーノのレビュー・口コミ【あの焚き火台にぴったり】

こんな感じで、クッカーとの相性もチェックしつつ選びましょう。

ソロキャンプにおすすめの料理しやすい焚き火台4選

繰り返しですが、料理しやすい焚き火台の条件は3つ。

  • 薪をくべやすい
  • ゴトクが使いやすい
  • クッカーに合っている

そのうち上の2つ「薪をくべやすい」と「ゴトクが使いやすい」に当てはまるクッカーを紹介します。

「クッカーに合っている」に関しては、人によって使っているクッカーは違いますので、自分のクッカーとの相性はどうかな?と考えつつ参考にしてもらえればと思いますm(__)m

料理しやすい焚き火台①:ピコグリル

今や大人気の焚き火台、ピコグリル。

  • 薪の入れやすさ:横から薪を入れられて文句なし。大きな薪でも乗せやすいです。
  • ゴトクが使いやすさ:専用のゴトク兼クシの「スピット」が便利。使う時に乗せるだけです。

めちゃくちゃ料理しやすいし、コンパクトで軽量なので携帯性も抜群。最高です。

詳細レビューは「【ピコグリル398詳細レビュー】コンパクトなのに薪を乗せやすい最強焚火台」をご覧ください。

個人的には、10台以上の焚き火台を使ってきた中でいちばん使いやすい焚き火台です。

ちなみに、アマゾンとかで高額の場合は下記の2つのサイトからの購入がおすすめ。

料理しやすい焚き火台②:薪グリル

こちらも大人気で、3サイズのうちソロ用を除く2サイズは品切れが続いています(2019年10月現在)。

  • 薪のくべやすさ:正面からガンガン薪を入れられます。
  • ゴトクの使いやすさ:ゴトクの位置を3段階で調節できます。薪を足す時にゴトクを外す必要がなくて楽。

上記に加え、燃焼部の下で薪を乾かせたり、輻射熱で焚き火台正面が暖かかったりとキャンパーにはありがたい特徴がたくさん。

料理しやすい焚き火台③:TOKOBI

金物の生産地として有名な新潟県燕三条地域のメーカー、ベルモントの焚き火台。

  • 薪の入れやすさ:サイドから薪の追加が楽にできます。
  • ゴトクの使いやすさ:2段のワイヤーシェルフのうち、好きな位置にゴトクを置けます。

燃焼効率がいいメッシュ素材かつ料理しやすい焚き火台は珍しいですね。驚きなのは、火床となるメッシュ部分の高さも調節できること。

公式ページを見ると、色んな使い方ができることが分かります。

料理しやすい焚き火台④:B-6君シリーズ

B-6サイズにたためるコンパクトな焚き火台。A-4B-5サイズも展開されています。

  • 薪の入れやすさ:正面の扉を開けて薪を入れられます。
  • ゴトクの使いやすさ:本体上部のスリットに好きなようにゴトクをはめられます。焚き火台自体が小さめなので、ゴトクがいらない場合も。

コンパクトな焚き火台なので、豪快な焚き火はできません。しかし、ソロ用クッカーなら手軽に焚き火料理ができるので、ミニマム派には合っていると思います。

詳細レビューは「【笑’s B-6君 レビュー】メリットとデメリット、組立方法まで徹底解説」をどうぞ。

料理しやすい焚き火台の条件とおすすめ4選:まとめ

本記事は「【失敗から学んだ】キャンプで料理しやすい焚き火台の条件と厳選4つを紹介」について書いてきました。

僕自身も料理しやすい焚き火台をかなり探したから分かるんですが、ぶっちゃけ「薪を入れやすくてゴトクも使いやすい」ってあまりないんですよね。

「これはいいな」と思った4つを紹介したので、参考にしてみてください。

僕みたいに焚き火台を何個も買うようなことになりませんように(`_´)ゞ

それでは!

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