そんな方に向けて、本記事では、秋キャンプの楽しさについて書いていこうと思いますヽ(´▽`)/
記事の内容
- 秋はキャンプの魅力が一段と増す季節
- 秋キャンプで注意すべきこと
- 秋キャンプで役立つアイテム
この記事を書いている僕は、キャンプ歴4年。季節を問わず一年中キャンプを楽しんでいますが、秋はキャンプがグッと楽しくなる魅力的な季節だと感じます。
まだ秋キャンプを経験したことが無い人に、本記事を読んで「楽しそうだな〜!やってみよ!」ってなってもらえたら嬉しいです。
秋はキャンプの魅力が一段と増す季節です

秋のキャンプはめちゃくちゃ良いです。
理由は4つありまして、
- 焚き火が恋しい
- 食材が美味しい
- 気候が快適
- 虫がいない
といった感じ。ちょっと詳しくみてみます。
秋キャンプの魅力①:焚き火が恋しい

焚き火ってキャンプの一番の楽しみと言っても過言ではないと思うんですが、夏だと暑すぎてイマイチ気分がノリません。
ですが、肌寒い季節になってくると、焚き火が恋しくなって心から楽しめるようになります。温もりを感じながらずっと眺めていたい気分になっちゃうんですよ。
薪ストーブを使うと焚き火とはまた違った良さが生まれます。焚き火よりも暖かいし、ストーブを使った料理も魅力的。

秋キャンプの魅力②:食材が美味しい

食欲の秋だけあって、美味しい食材がたくさん。
炭で焼くサンマ、焚き火に放り込む焼き芋、薪ストーブでのおでんや鍋、、、ちょっと奮発して松茸なんかを焼いた日には最高な日になりますね。
秋キャンプの魅力③:気候が快適
夏もキャンプが楽しい季節ではあるけれど、鬼暑いですよね。まあ、汗をかきつつ楽しむキャンプもすごく良いですが、しんどさはあります。
秋なら、昼は心地よい涼しさで、日が暮れてからは上着を羽織って焚き火に当たっているとちょうど良いくらいの気温。着るもので温度調節ができるので快適に過ごせます。
食材の管理がしやすくなるのもありがたいですね。夏は保冷剤や氷などをたくさん使わなければいけないので大変です。
秋キャンプの魅力④:虫がいない
蚊やアブ、ハチなどのウザい虫がいなくなります。虫がいると地味にずーっとストレスを感じるので、秋はノーストレスでくつろげます。
僕はめちゃくちゃ蚊に刺されるタイプなので、虫が出る時期は本当に不快です。虫除けしても完璧ではないので。
虫が嫌いという理由でキャンプに行かなかった人は、ぜひ秋・冬あたりでキャンプの楽しさを経験してもらいたいです。
秋キャンプで注意すべきこと

快適な季節ですが、気をつけなければならないこともあります。
寒さ対策は十分に
涼しくて快適ですが、夜は予想以上に寒くなる場合も。多すぎるぐらいの防寒具を持って行っていいと思います。
特に、就寝時に寒いと何度も目が覚めて疲れが取れません。僕はそれで何度も辛い思いをしました、、、
参考 >> 安い寝袋で1年を通して宿泊できるか【キャンプ実体験】

寝袋は夏用では寒すぎるかもです。夏用しかない場合は、荷物は多くなりますが家から毛布を持って行くのもあり。
熊の出没情報を確認しよう
熊がいない地域の人は安心ですが、そうでない場合は熊に注意。
熊は冬眠前の秋に爆食いするため、食料を探して出没頻度が上がります。キャンプ場に出没情報を確認したり、熊が出ないキャンプ場を選んだりして熊との遭遇を避けましょう。
僕は前日の準備段階からワクワクして意気揚々とキャンプに行ったのに、「熊が出没しました」という看板を見て引き返したという経験が何度かあります。
めっちゃ萎えるので、あらかじめ確認しておくのがおすすめ。
秋キャンプで役立つアイテム
最後に、秋キャンプで役立つアイテムをいくつかご紹介。
焚き火台
直火OKのキャンプ場でなければ、焚き火をする場合は焚き火台が必須。選び方は焚き火台の選び方【あなたに合うのはどれ?】を参考にしてみてください。
個人的には、最近ユニフレームの薪グリルが気になります。壁があるので、熱を反射してくれて暖かさアップ。
僕は木を組んで熱反射のための壁をよく作りますが、なかなか手間がかかるのでこのグリルは魅力的です。

薪ストーブ
晩秋になり、焚き火の暖かさでは足りなくなってきたら、薪ストーブを検討してみるのも良いですよ。
遠赤外線の効果で焚き火よりかなり暖かく感じます。
コンパクトさにこだわらないなら、1万円台で薪ストーブ本体と煙突などの備品まで揃えることも可能です。
参考 >> 【冬キャンプ】薪ストーブの比較と選び方

寝袋
夜の寒さ対策のため、対応温度を確認して寝袋を準備しましょう。
シュラフの三大メーカーといえば、モンベル・ナンガ・イスカ。
中でも、ナンガのオーロラシリーズがおすすめです。「暖かくてコンパクトだけど水に弱い」というダウンシュラフの欠点を、防水生地で克服しています。
他のダウンシュラフのように、シュラフカバーで覆う必要がありません。
寒くなると夜露や結露で水に濡れる危険性が増すので、オーロラはかなり心強いシュラフです。
秋キャンプの魅力:まとめ
秋キャンプの魅力や注意点、おすすめアイテムをみてきました。
簡単にまとめると、
秋キャンプの魅力
- 焚き火が恋しい
- 食材が美味しい
- 気候が快適
- 虫がいない
秋キャンプの注意点
- 防寒
- 熊
秋キャンプのおすすめアイテム
となります。
まだ秋キャンプをしたことがない人は、ぜひチャレンジしてみてください!
それでは!