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【サーモス ソフトクーラー レビュー】保冷力やハードとの比較

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こんにちは、Tシマ(@tm_tshima)です。

5年以上ハードクーラーを使ってきましたが、今シーズンからはサーモスのソフトクーラー5Lに買い換えました。

  • サーモスのソフトクーラーが気になるけれど、保冷力はどんなものかな?
  • ハードタイプのクーラーボックスにしておいた方がいいだろうか?
  • どのくらい物を入れられるかも気になるな

本記事では、そんな疑問に答えます。

記事の内容

この記事を書いている僕は、キャンプを始めて6年ほど。キャンプの時に必ず使う道具のひとつがクーラーボックスです。

長らくハードタイプを愛用してきた僕が、サーモスのソフトクーラーを使ってみて感じた事を詳しくレビューしていきます`_´)ゞ

サーモス ソフトクーラーをレビュー【保冷力・サイズ感】

結論、サーモスのソフトクーラーの保冷力は強力で満足しています。

一日中、十分に保つ保冷力

ソフトクーラーの保冷力には不安がありましたが、サーモスのソフトクーラーは夏のキャンプでも十分活躍してくれています。

8月はじめに初めてキャンプに持っていった時、凍らせたペットボトルを入れて観察してみました。天気は曇りのち晴れで、最高気温は31度。

朝9時:氷を入れて出発

1Lのペットボトルに水を入れて凍らせ、保冷剤兼飲み水として使っています。

13時:冷えた飲み物、肉を入れる

スーパーで買い出しし、冷えた350ml缶の飲み物5本と肉を投入。
中はひんやりしていました。

19時:乾杯

ビールは冷たく、美味しく乾杯できました。
凍らせた水は6割くらい溶けた感じ。

10時間経ってまだこれだけ凍っているので、正直驚きました。

21時:まだ溶けず

冷凍庫から出して12時間、氷はまだ溶けず、2〜3割残っています。もちろん、缶の飲み物も冷たいまま。

その後、夜11時頃まで飲んでいましたが、途中で飲み物がぬるくなって萎えるということはありませんでした。

翌朝9時:まだ冷たい水

翌朝起きてクーラーボックスを確認したところ、さすがにペットボトルの氷は全て溶けていました。

しかし溶けた水は冷たく、朝からおいしい水を飲めました。
中がまだ冷えているからか、外側は結露。

ここで片付けたため観察終了。
昼になっても水はほんのり冷たかっただろうけど、夜までは保たなかったと思います。

とはいえ、一泊して翌朝までは十分に保冷してくれると分かり、夏のキャンプでもバッチリ使えることが分かりました。

もっと暑い日でも、少なくとも1日目寝るまでは、冷たい飲み物を飲むことができています。

容量は、コンパクト派にちょうど良い

サーモスのソフトクーラー5Lの容量は、下記の通りです。

  • 350ml缶×6本
  • 500ml缶×4本

僕の場合、食料と飲み物を合わせて次のように入れることが多いです。

  • 1Lペットボトル(凍らせた水)
  • 350ml缶×4〜5本
  • 肉×1パック

冷やしたい食糧はこれくらいで、あとは米や乾き物のツマミなんかを買っていくので、ちょうど良いサイズ感です。

「いや、、、足りなくない?」という人は、15Lサイズが安心かもですね。

バックパックに入るくらいのサイズ感

外見としての大きさは下記。
折りたたみ時は、公式の記載がなかったので自分で測りました。

  • 使用時:幅24×奥行15×高さ19cm
  • 折りたたみ時:幅24×奥行5×高さ19cm

5Lというサイズが絶妙でして、中に食糧を入れて、さらにクーラーボックス自体をリュックにしまえるくらいの大きさです。

バックパックスタイルで出かける人にとっては、クーラーボックスをバックパックに入れて両手をフリーにできるのは嬉しいですよね。

もちろん、折りたたみ時はさらに薄ーくなるので、キャンプのあと空になったソフトクーラーをコンパクトに持ち帰ることができます。

サーモス ソフトクーラーはハードクーラーよりココが良い

クーラーボックスを選ぶ時は、ソフトタイプかハードタイプで悩む人が多いと思います。

僕自身も「やっぱり保冷力が高いハードタイプにしといた方がいいかな」と思い、5年くらいハードタイプを使ってきました。

しかし、サーモスのソフトクーラーを使って「ハードより良い!」と感じた部分もあり、それは下記になります。

  • 柔軟性があり、変形できる
  • 折りたたんで収納できる
  • 保冷力も、意外とある

詳しく説明します。

柔軟性があり、変形できる

ソフトタイプならではのメリットですね。
飲みのもや食料の形に合わせてある程度変形してくれます。

ハードタイプだと「ビールがあと一本ギリギリ入らん!」みたいなことがありますが、そのもどかしさがありません。

さらに、バックパックに収納する時なんかも、柔軟に変形してくれるので助かります。ハードタイプではこのような使い方は難しいですね。

折りたたんで収納できる

中身が空になったら、薄く折りたたむことができます。
キャンプの帰りはたたんで他の道具の隙間に入れられるので、荷物が減って助かります。

これも、ハードタイプにはないメリットです。

保冷力も、意外とある

先述したとおり、一日は十分に冷たさを保ってくれます。

連泊だと厳しいかもですが、2日目の食料買い足しの時に氷を補充すればいいだけ。

個人的には、この保冷力があれば十分に思います。

上記から、十分な保冷力と、ハードタイプには無い柔軟性やコンパクトさが大きな魅力と言えます。

  • 2〜3日保つほどの保冷力は不要
  • 柔軟さやコンパクトさが魅力的

そう思える人は、ハードクーラーよりもサーモスのソフトクーラーの方が合ってそうですね。

暑い日に十分活躍してくれるクーラーボックスでありながら、驚きの2,000円以下という安さ。選択肢のひとつとして検討してみてください!

それでは!

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