こんにちは、T島です。
ソロキャンプを始める際、タープについて下記の疑問を持っていませんか?
- タープって買った方がいいのかな
- 予算的に買えないからどうにかならないかな
- 荷物を少なくしたいからできれば持ちたくないな
本記事では、そんな疑問に答えます。
記事の内容
- ソロキャンプにタープは必要?【結論:なくても大丈夫】
- タープは必要だけど軽量化・簡略化したい場合の対処法
この記事を書いている僕は、キャンプを始めた頃はタープを使っていました。しかし最近はタープを使わない事もしばしば。
タープの必要性について悶々と考えてた時期もあったので、今悩んでいるあなたに向けて記事を書いていきます(`_´)ゞ
ソロキャンプにタープは必要?【結論:無くても大丈夫です】
結論として、無くても大丈夫です。
なぜなら、タープが必要な状況は限られているからです。
その状況に当てはまるなら買った方がいいし、当てはまらなければ、とりあえずタープ無しでOK。
タープが必要な状況は?
タープがないと困る時って、どんな時でしょうか?
おそらく、下記の状況ですね。
- 雨
- 強い日差し
「雨でも、日差しが強くて暑くても、とにかくキャンプをしたい!」という人はタープを準備するのがおすすめ。
とはいえ、「天気が穏やかな時にキャンプしたい」という人の方が多いと思います。
その場合は、とりあえずタープは無くても大丈夫。むしろ穏やかな天気なら、タープを張らない方が開放感があって良いかもです。
タープは必要だけど軽量化・簡略化したい場合の対処法
タープは持っておきたい。しかし、「荷物を増やしたくない」または「テントとタープ両方張るのが面倒で嫌だ」
上記に当てはまる人もいるかと思います。実際、僕はこの矛盾に悩まされたし、キャンプ友達からこの相談を受けたことも。
キャンプに慣れ、装備を減らしたくなってきた時に抱える悩みなのかもしれません。
この場合の対処法は2つあります。
- 前室や土間スペースがあるテントを使う
- テントを使わずタープ泊をする
①:前室や土間スペースがあるテントを使う
前室が広いテントや土間スペースが広いワンポールテントを使えば、テント1つでタープの役割も果たすことができます。
詳しくは下記2つの記事にまとめました。
https://bushcraft-beginner.com/mono-pole-tent/
≫ ソロキャンプに前室広めのテントがおすすめな理由【5つのテントを紹介】
タープいらずのおすすめテント
広々したスペースを持つテントをいくつか挙げておきます。
ステイシーST-Ⅱ
前室が広い上に、3方向をフルオープンにすればさらに開放感を得られます。
イスに座るには狭いですが、座椅子や地べたスタイルであれば問題ありません。
サーカスTC・パンダTC
どちらのテントもワンポールタイプで、ハーフインナーにすればもう半分のスペースをリビングとして使えます。
サーカスはソロで使うには少し大きめかもしれませんが、イスに座ってのんびり広々とスペースを使いたい方にはちょうどいいと思います。
パンダは僕も実際に使っていますが、ソロにちょうどいい大きさだと感じています。
どちらもテンマクデザインのテントですが、現在入荷待ちのようです。
煙幕DX
こちらもテンマクデザインのテント。パップテントなので、片側を跳ね上げてタープのようにすることができます。
ヘキサイーズ
まさにテントとタープが融合したようなテント。ヘキサイーズの魅力はヘキサイーズ1がソロキャンプで一石二鳥【快適さと軽装備を叶えてくれる】で力説しております。
②:テントを使わずタープ泊をする
より上級者向けになりますが、張り方をアレンジできるタイプのタープを使ってタープ泊をすればテントは不要。
寝るときうまく閉め切れる形に張れば、テントのように使うことができます。
タープ泊はテントほどの快適さは望めないものの、テントがいらない分かなり荷物が減りますよ。
≫ DDタープでタープ泊!おすすめの張り方【クローズでタープ泊も可能】
自由な張り方ができるおすすめタープ
DDタープ
僕はこちらの「コヨーテブラウン」というカラーを使ってます。シンプルで無骨な感じがお気に入り。
Defender タープ
これらのタープは、たくさんループがついていて様々な張り方をすることができます。
タープ泊をしたい人にかなりおすすめできます。
ソロキャンプにタープは必要?:まとめ
本記事では、「そもそもタープが必要な状況とは?」から、「テントかタープどちらか一方でキャンプする方法」についてお伝えしてきました。
タープが必要か悩んだら、
- 自分がキャンプする環境でタープは必要か
- タープ無し(またはタープのみ)で荷物や手間を減らせないか
を考えてみてください(`_´)ゞ
それでは!