こんにちは、T島です。
そんな方向けの記事です。
この記事を書いている僕は、今まで色んな焚き火台を使ってきましたが、最近「蒸し器」を使い始めてどハマりしております。
「安いし、ちょっと試そ〜」くらいの気持ちで使ってみたら、あまりに使いやすくて驚き(°_°)
本記事では、焚き火台としての蒸し器の魅力から、スタッキングの例なども紹介していきます。
記事の内容
- 蒸し器が焚き火台として有能すぎる【ポイント5つ】
- 蒸し器を焚き火台にしたらスタッキングしやすくなった
それでは、2〜3分お付き合いくださいませ(`_´)ゞ
蒸し器が焚き火台として有能すぎる【ポイント5つ】

蒸し器が焚き火台として使えると聞き、「確かに良さそうだな」と思って使ってみました。
結論、超良いです。マジでおすすめできます。
おすすめポイントは、下記の通り。
- ①安い
- ②組立不要
- ③コンパクト
- ④燃焼効率が良い
- ⑤直火感覚で使える
蒸し器のおすすめポイント①:安い
ネットでも買えるし、ホームセンターにも売ってます。値段は1,000円もしません。
僕は、庶民の味方ダイソーにて、250円で購入。
焚き火台って、安くても2,000〜3,000円しますよね。それがたった250円で済むとか、ダイソー様に感謝感激雨霰でございます。
蒸し器のおすすめポイント②:組立不要
ほぼ全ての焚き火台は、部品が何個かあって組み立てる必要がありますよね。
足の部分を広げる→本体を上に乗せる
みたいな感じ。
しかし蒸し器の場合、使う時に広げ、片付けは閉じるだけ。1秒で展開でき、超簡単です。

蒸し器のおすすめポイント③:コンパクト
ダイソーの蒸し器のサイズは以下の通りです。
- 直径:14cm弱
- 高さ:7cm弱
- 重さ:162グラム
(※クッカーに入れるため、ちょっと削りました。直径と重さがもとより若干小さくなってます。)
手に収まるサイズで、かなりコンパクト。こんな焚き火台、あまり無いですよね。


と思うかもしれません。
確かに、40cmとかのガッツリした薪には小さすぎかも。とはいえ、落ちている木を薪として使う場合には、ちょうど良いサイズ感。

僕は薪を現地調達する派なので、「大きすぎず、小さすぎず」な絶妙なサイズ感がしっくりきました。
ちょっと大きめがいい人は、貝印の蒸し器だと、大きめサイズを選べます。
蒸し器のおすすめポイント④:燃焼効率が良い
見ての通り穴だらけなので、下からガンガン空気が入ります。

燃焼効率が良いと薪が炭になって残りにくく、片付けやすくなりますよ。
蒸し器のおすすめポイント⑤:直火感覚で使える
ワイルドなキャンプが好きな人って、直火を好む人が多いと思います。
直火で焚き火をしたくても、直火禁止のキャンプ場が多いため、しょうがなく焚き火台を使う人も多いはず。
そんな時、蒸し器は
- 足が短め
- 箱状でなくほぼ平面
と言う特徴から、直火で焚き火している気分になれます。
※とはいえ地面へのダメージがありますので、場所を考えつつ、防炎シートを使うのもいいと思います。
蒸し器を焚き火台にしたらスタッキングしやすくなった

蒸し器は焚き火台として優秀なだけでなく、スタッキングも良い感じにしてくれました。
浅型円形のクッカーにスタッキング可能
ダイソーの蒸し器のサイズは下記でした。
- 直径14cm弱
- 高さ7cm弱
蒸し器によってサイズは若干違うと思いますが、浅型で円形のクッカーならキレイに収まると思います。
スタッキングしたい場合は、クッカーのサイズを確認してみてください。
蒸し器の中に収納可能
蒸し器をちょっと広げて、中に食材を突っ込んだり

冬のソロキャンプの相棒、コールマンのヒーターアタッチメントが収まったり

クッカーに蒸し器を入れ、さらに蒸し器の中に小物類を詰められたりもできるので、スタッキングにかなり役立ってます。
- 食糧を収納▼

- バーナーとヒーターアタッチメントを収納▼

僕の場合「ソロストーブポット」を使っておりまして、深めのポットなので入れられる量が多いです。
蒸し器の外側をちょっと削る必要がありますが、かなりスタッキングしやすくなりました。
ちなみに、ソロストーブポットは焚き火で使えるクッカーとしてかなりおすすめ。気になる方はこちらの記事もご覧くださいませ▼

焚き火台選びに悩んでいる人は、激安なので試す価値あり
以上、蒸し器の焚き火台としての魅力について語ってきました。
ちょっとでも「良さそうだな」と思った方は、250円で手軽に試せるのでぜひお試しください( ´ ▽ ` )
※なお、蒸し器本来の用途では無いため、試される場合は自己責任で、地面への影響など考慮しつつ使ってくださいね!

