そんな疑問をお持ちの方に向けて、本記事は「キャンプ用にウォータージャグを選ぶポイントは3つ【経験談】」と題して書いていきます。
記事の内容
- キャンプ用ウォータージャグを選ぶポイントは3つ
- おすすめのキャンプ用ウォータージャグ4選
この記事を書いている僕は、キャンプ歴4年。
グループキャンプの際は欠かさずウォータージャグを使っていますが、過去には「このジャグ、使えない!」という物を使ったこともあります(°_°)
そんな失敗談も交えながらウォータージャグ選びのポイントを紹介していきます。
キャンプ用ウォータージャグを選ぶポイントは3つ

ウォータジャグ選びの3つのポイントは、以下の通り。
- ソフトタイプよりハードタイプ
- コックから手を離せるタイプ
- 容量は10L前後
それぞれ説明していきます。
ウォータージャグ選びのポイント①:ソフトタイプよりハードタイプ
水が入っていない時に畳んでおけるソフトタイプのものがありますが、あまりおすすめしません。
なぜなら、水を入れて重くなると歪んでしまい、安定して置いて置けなかったり密閉部から水が漏れてきたりするからです。
経験談:ソフトタイプのウォータージャグで失敗した友人の話
以前、友人がソフトタイプのウォータージャグを購入しました。
初めての使用の際、水を入れて持ち上げると、重さでジャグそのものが歪んで本体とキャップに隙間ができたのか、水が漏れてきました。
水を入れておく容器として、水漏れしちゃってはNGですよね、、、
また、水を入れて置いておく際もソフトなので不安定で気を遣います。
ハードタイプだとがっしりと安定しているし、持ち上げても重さで変形する事はありません。
そんな経験から、ハードタイプのジャグをおすすめしています。
ウォータージャグ選びのポイント②:コックから手を離せるタイプ
ウォータージャグには、手でコックやボタンを押している間だけ水がでるタイプが多いですね。
もちろんこのタイプも良いとは思うのですが(特にこのスタンレーの渋さは個人的にドストライク)、キャンプでは不便な場合も。
「飲み物を入れておいてコップに注ぐ」という用途だけならいいのですが、キャンプでは両手を使って何かを洗う場面が多いと思います。
例えば、単純に手を洗う時とか、野菜などの食材を洗う時など。
となると、コックを開ければ手を離している間も水が出続けてくれるものが便利です。
ウォータージャグ選びのポイント③:容量は10L前後がおすすめ
たくさん水を入れられるほど良さそうな気もしますが、容量が多くなると運ぶのが鬼キツイです。なんかの修行みたいになります。
僕は12Lのジャグを持っていますが、満タンにして「大人の男なら、これくらいならまぁ運べるかな」くらいです。これ以上重くなると「運ぶのダルすぎ」ってなります。
たくさん水を入れたくても、運びやすさを考えたら10Lくらいがベストかなと。
以上、3つのポイントをもう一度まとめておくと、
- ソフトタイプよりハードタイプ
- コックから手を離せるタイプ
- 容量は10L前後
となります。
おすすめのキャンプ用ウォータージャグ4選

上記3つのポイントを満たすウォータージャグを4つ紹介します。
おすすめウォータージャグ①:SOTO ウォータージャグ
SOTOのウォータージャグは容量12リットル。
上面が平で広く、物を置いておけるのが嬉しいポイント。
スタンドもセットで揃えれば、スッキリと置いておくことができます。
おすすめウォータージャグ②:マルキジオ オイルドラム
こちらはイタリア産のオイルディスペンサーですが、ウォータージャグとしても使う事ができます。
容量は10リットル。ステンレス性で重厚感が漂っていますが、重さは2キロと軽め。
おしゃれなキャンプサイトを目指すキャンパーにはもってこいのデザイン性。これ1つ置いてるだけで「おしゃれキャンパー集団だな、、、」ってなりますね。
おすすめウォータージャグ③:キャプテンスタッグ リガード
こんな見た目のウォータージャグはたくさんありますが、コックをねじって水が出続けるものは多くありません。
キャプテンスタッグのリガードならそれが可能。容量は13リットルです。
保冷力があるタイプなので、冷たい飲み物を入れておく事も可能。
おすすめウォータージャグ④:キャプテンスタッグ ボルディー
こちらは、言ってしまえばただのポリタンクなので、値段は1,000円ちょいとコスパ良し。
容量は10リットルです。
見た目にこだわらないならこれで十分ですね。
以上、ウォータージャグ選びのポイントと、おすすめウォータージャグ4つを紹介しました。
最後にもう一度ポイントをおさらいしておくと
- ソフトタイプよりハードタイプ
- コックから手を離せるタイプ
- 容量は10L前後
となります。
ウォータージャグは、「無くても問題ないけれどあると便利」というアイテム。特にグループキャンプでは、多めの水をストックしておけるのは助かります。
キャンプをしていて「毎回水を汲むのがめんどい」という方はぜひ検討してみてはいかかでしょうか!
それでは!