そんな人向けに、今日は僕の装備をソロキャンプとブッシュクラフトに分けて紹介します。
記事の内容
・ソロキャンプとブッシュクラフトの装備の違い一覧
・装備の違いから分かるスタイルの違い
僕は快適さを求めてたくさんの装備でソロキャンプを楽しんでいたことがありますが、今は装備を極力減らしてブッシュクラフトを楽しんでいます。
ソロキャンプ、ブッシュクラフトでの実際の装備を一覧にして比較してみようと思います。
ソロキャンプとブッシュクラフトの装備の違い一覧
それでは早速装備一覧を見ていきましょう。
ソロキャンプ
- テント:ステイシーST-2
- チェア:ローチェア30
- テーブル:焚き火調理台、フィールドホッパー、アルミロールテーブル
- キャリーカート:アウトドアワゴン
- 道具箱:ラギッドマルチコンテナー
- バーベキューコンロ:B-6君
- 焚き火台: ヘキサステンレスファイアグリル
- ポケットストーブ:Esbit
- クッカー:山クッカー角型 3
- ケトル:キャンプファイヤーケトル
- シェラカップ:チタン
- シングルバーナー:ST-310
- シュラフ:nature hike
- マットレス:折りたたみ型
- 枕:THERMAREST
- ランタン:エクスプローラー EX-V777
- まな板:アウトドアショップで購入
- ナイフ:ステンレス#9
- クーラーボックス:エクスカーションクーラー16QT
- ウォータータンク:ハードタイプ15L
量でいうと、コールマンのアルトドアワゴンに1台分ほど。
ブッシュクラフト
※ソロキャンプと違う部分を太字にしてあります
- テント:パンダTC、気分によってはタープ泊か ハンモック泊
- バックパック:カイルス35
- 焚き火台:ピコグリル398
- ファイヤースチール:(不明)
- クッカー:山クッカー角型 3
- ケトル:キャンプファイヤーケトル
- シェラカップ:チタン
- シュラフ:nature hike
- マットレス:折りたたみ型
- 枕:THERMAREST
- ランタン:たねほおずき
- ナイフ:ステンレス#9、Heavy Duty
- 手斧:ハスクバーナ
- ノコギリ:ゴムボーイ
- クーラーボックス:エクスカーションクーラー16QT
- ロープ:4mm
量でいうと、バックパック1つに入りきるくらい。
ソロキャンプとブッシュクラフトスタイルの装備の違い
ソロキャンプで使っていたけれどブッシュクラフトで使わなくなったもの
- テーブル
- キャリーカート
- 道具箱
- バーベキューコンロ
- ポケットストーブ
- シングルバーナー
- ウォータータンク
ソロキャンプでは使っていなかったけれどブッシュクラフトで追加したもの
- バックパック
- ファイヤースチール
- ナイフ(クラフト用)
- 手斧
- ノコギリ
- ロープ
ソロキャンプとブッシュクラフトで違うアイテムにしたもの(コンパクト化のため)
- テント
- 焚き火台
- ランタン
装備の違いから分かるスタイルの違い
装備一覧を見ると、ソロキャンプは道具が多くブッシュクラフトは少ないですね。
これが何を意味しているかというと、
- ソロキャンプ:持ち込んだ道具を使って自然の中でも快適に過ごせる
- ブッシュクラフト:持ち込む道具を減らして自然の資源と自分の技術を活かして過ごす
ということ。
それが一番よく分かるのが、ブッシュクラフトではバーナーを持たずに斧とノコギリを持っていること。
キャンプではバーナーのスイッチを押すだけで簡単には火を使えるし、ブッシュクラフトは木を切って薪集めをし、火を起こさなければなりません。
どっちがいいってことはなくて、自分が好きなのはどっちのスタイルかってことが大切です。
僕はブッシュクラフトの方が好きです。
それは、快適に過ごすよりも、落ちている木を使ってペグやポールや薪を作ったり、着火剤を使わないで火起こししたりするという「手間」が楽しいと感じるからです。
反対に、快適ソロキャンプ派の友人は、わざわざ木で工作するなんて面倒で、お気に入りのキャンプギアを使って快適に過ごせる方がいいそうです。
まとめ:惹かれるスタイルに合わせて道具を集めよう
この記事を読んで、みなさんは「快適なソロキャンプ」と「原始的なブッシュクラフト」のどっちのスタイルに魅力を感じましたか?
憧れる方のスタイルに合わせて、お気に入りの装備を集めて楽しんでください!
それでは!