今回は僕がすごく気に入っているテーブルを2つ紹介したいと思います。
笑’sの焚き火調理台450とSOTOのフィールドホッパーです。
ソロキャンプにぴったりの笑’s・焚き火調理台
ソロ〜2人くらいでの利用を考えているとしたら、よく目にするのがこの辺のテーブルではないでしょうか。
僕はこの3種類は自分では持っていませんが、友人とキャンプをした時に一緒に使うことが多いです。
どれも高評価のテーブルなだけあって使い勝手のいいものばかりです。
特にユニフレームの焚き火テーブルなんかは、「焚き火」と名付けられているだけあって、熱々のダッチオーブンでも遠慮なく置けて心強いです。
僕もソロキャンプ用にテーブルを買おうと思った時にこれらの中のどれかにしようと思っていたのですが、偶然ネットでとんでもなくカッコいいテーブルを見つけてしまったのです。
それが笑’sの焚き火調理台450。見た瞬間に一目惚れしました。ネットショップではしばらく売り切れていたんですが、根気強く入荷を待ってようやく手に入れました。
焚き火調理台おすすめポイント①デザイン
このテーブルの一番のおすすめポイントは、何と言ってもこのスタイリッシュなデザイン。ステンレスの天板の周りを木材で囲んであり、色合いのバランスがすごくおしゃれですよね。
実際にキャンプで使うとこんな感じですごく写真映えします。
焚き火調理台おすすめポイント②中棚の存在
次のポイントは、中棚です。中棚があるローテーブルは他にあまりないので重宝します。
調理器具や小物類を置いておけるし、水切り穴が空いているので洗い物を干しておけるという親切設計です。
このくらいのサイズのテーブルだと、使った道具を置きっぱなしにしておくとすぐに場所がなくなっちゃうんですよね。その点この焚き火調理台は、中棚がある分物を置ける面積が約2倍になるので、小物の置き場所に困りません。
それに加えて、テーブルの脚に空いている穴に収納ラックを掛けておけるので、調味料置きにぴったりです。
焚き火調理台おすすめポイント③収納時の薄さ
収納時は足を畳むとこんなに薄くなります。


中棚も中に収納されていてこの薄さだから驚きです。車載時や家で収納しておく時も場所をとりません。
ブッシュクラフトにおすすめのSOTO・フィールドホッパー
僕は、ブッシュクラフトでは基本的に落ちている木で簡易テーブルを作って使います。でも、いつもバックパックにフィールドホッパーを入れていて、テーブル作りが面倒な時やすぐに調理に取り掛かりたい時に使っています。
初めてこのテーブルをネットで見つけた時、「小さすぎて何も置けないじゃん!それに低くて使いにくそー。」と思い、スルーしたんです。
ところが、ブッシュクラフトにハマり荷物のミニマム化を始めた時に
大きなテーブルは重いしかさばる→コンパクトなやつ欲しい
イスは使わずに地面にあぐら→低めのやつ欲しい
となって、なんやかんやずっと気になっていたフィールドホッパーを使ってみることにしました。

フィールドホッパーおすすめポイント①5秒で設置・撤収完了
このテーブルはとにかく「早さ」がすごいです。フィールドに着いたらザックから取り出し、設置するまで5秒くらいで終わりです。
その秘密は、二つ折りのテーブルを開けば自動的に脚が出てくるという仕組み。
しまう時は反対で、畳めば脚も自動的に収まります。このスピード感になれると、組み立てに時間がかかるテーブルは使うのが億劫になってしまいます。
フィールドホッパーおすすめポイント②ちょっとした時にあると助かる
フィールドホッパーを使ってみて思ったのは、荷物を少なくしたい人やコンパクトなテーブルが欲しいという人じゃなくても、どんな人でも便利に使えるんじゃないかな、ということ。
例えば、メインのテーブルを食事につかっているとき、隣にこのテーブルをちょこんと置けば、スマホ・財布・ポータブルスピーカー・タバコ・・・などなど、小物をおいて置けます。
また、夜テントの中に入って飲み直す時なんかも、サッと取り出してパカっと開くだけで使うことができます。
フィールドホッパーを1つ持っているだけで、「ちょっと何かを置きたい」というシーンですぐに対応できるんです。
まとめ
以上、僕のお気に入り2つのテーブルを紹介してきました。
デザイン性と使い勝手の良さを求めている人には笑’sの焚き火調理台、コンパクトさと手軽さを求める人にはSOTOのフィールドホッパーがおすすめです。
テーブル選びで悩んでいる人の参考になれば幸いです。それでは!