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【スノーピーク ローチェア30 】座り心地を求めた僕が選んだ答え【レビュー】

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こんにちは、Tシマです。

みなさん、キャンプ用のチェアはどのようにして選びましたか?

  • 色んなチェアを比べてお気に入りを見つけた
  • 評判がいいものを選んで買った
  • ホームセンターの安いものを使っている

などなど、いろんな人がいると思います。

僕は1人でキャンプをする時は地べたスタイルなのでイスを使いませんが、グループキャンプの時はローチェア30を使っています。

キャンプ用品の中でもチェア選びにはかなり時間をかけ、納得できるものを探した結果、ローチェア30に辿り着きました。

チェア選びにこだわった理由は

チェアはキャンプ中に接している時間がダントツで一番長い道具だから

に尽きます。

例えば、午前10時からキャンプを始めて夜10時に寝るとしたら12時間。途中立ち上がっている時間を差し引いたとしても、6〜8時間くらいは座っているのではないでしょうか。

そう考えたら、「いい物を使いたいなぁ」ってなります。

本記事では、キャンプ用にチェアを探している方やローチェア30の購入を迷っている人に向けて、レビューや他のチェアとの比較などを書いていきます。

記事の内容

  • スノーピーク ローチェア30のメリットとデメリット【レビュー】
  • スノーピーク ローチェア30と他のチェアの比較

それではすこしだけお付き合いください( ̄▽ ̄)

スノーピーク ローチェア30のメリットとデメリット【レビュー】

具体的なレビューに入っていきます。メリットとデメリットは下記の通り。

メリット

  • 座り心地が良い
  • デザインがかっこいい
  • 家でも使える

デメリット

  • 収納サイズが大きい
  • 価格が高い

それぞれ詳しく見ていきます。

ローチェア30のメリット①:座り心地が良い

チェアで一番大事な要素である座り心地。ローチェア30の座り心地の良さはかなりレベルが高いです。

その理由は下記の3つ。

座面に張りがある

ホームセンターなどで売られている1,000円ちょいのアウトドアチェアに座ったことがある人は分かると思いますが、座面に張りが無いですよね。

最初はそれでも満足だったのですが、長年キャンプを続けていると座り心地を求めるようになりました。

ローチェア30は丈夫な布がパンっと張られているので、座った時にあまり沈み込ません。

最初に座った時は座り心地の良さに驚きました。

背もたれに頭を預けられる

僕は背もたれに寄りかかって楽な体勢でキャンプを楽しみたかったし、できれば頭を預けられるくらいの背もたれが欲しいと思っていました。

ローチェア30は、深く腰掛けてお行儀よく座ると頭は預けられません。

とはいえ、こんなにいい姿勢で過ごすことはないので、くつろぐ体勢になるとちょうどよく頭が乗ります。
※ちなみに僕の身長は171cmです。

こんな感じで過ごしていて、何度寝落ちしたことか分かりません(^^;)

ロースタイルがちょうど良い

ロースタイルキャンプは足を投げ出してゆったりくつろげたり、タープ内の空間が広くなったりというメリットがあります。

僕はローチェア30で初めてロースタイルを経験しましたが、くつろぎやすくてやみつきになりました。

アクティブに楽しむよりのんびり過ごしたい派の人には、ローチェア30は凄く合っていると思います。

ローチェア30のメリット②:デザインがかっこいい

デザインは人によって好みが違うけど、僕にはローチェア30のシンプルでスタイリッシュな感じはドンピシャでした。

自然に調和する色合いがいい感じで、肘掛けが竹でできているのもさりげないおしゃれポイントだと思っています。肌触りも良いですし。

ローチェア30のメリット③:家でも使える

座り心地の良さとおしゃれなデザイン性から、家で使っても違和感なしです。

むしろ、普通のソファーを置いていた時よりも訪れた友人からの評判が良いです。

キャンプから帰ったら、足をウェットティッシュで吹いてリビングに置いています。

ローチェア30のデメリット①:収納サイズが大きい

収納サイズはこのくらいです。

コンパクトに折りたためる軽量なチェアもたくさんある中で、このサイズは中々大きな方ですね。

しかし、車でキャンプに行く場合は特に問題なしです。

ローチェア30のデメリット②:価格が高い

正直、キャンプ用のチェアに17,000円は「マジか…」ってなりました。

とはいえ、

  • 圧倒的な座り心地の良さ
  • チェアはキャンプ道具の中で一番使用時間が長い道具

という事を考えたら、ちょっと値が張っても納得できるものを選んだ方が良いのかな、と思い、購入に踏み切りました。それに、家でも使えるのであれば妥当な金額かなとも思えてきます。

スノーピーク ローチェア30:他のチェアとの比較

僕がローチェア30を購入した際、最後まで悩んだ他の2つのチェアと、悩んだポイントをあげておきます。

前提として、チェアに求めた条件は以下の2つです。

  • 座り心地が良い事
  • 頭を預けられる事

比較1:ヘリノックス サンセットチェア

コンパクトに収納できる事で有名なヘリノックスのチェア。ローチェア30と比べたら、収納サイズは全然違います。

その点で気持ちがかなりサンセットチェアに傾いていましたが、実際に座ってみると座り心地があまり好きではありませんでした。

吊り下げ式で、いわばハンモックのような作りのチェアなため、腰回りが包まれるような感覚があるんです。

それが好きだという人もたくさんいると思いますが、僕は常に生地に包み込まれているのが窮屈に感じてしまいました。

  • 収納性:ローチェア30<サンセットチェア
  • 座り心地:ローチェア30>サンセットチェア

包まれるような座り心地が好きな人には、迷わずサンセットチェアがおすすめです。

比較2:コールマン レイチェア

レイチェアは、その名の通り背もたれを深く倒して寝る事ができるチェアです。頭を預けられるどころか寝る体勢にまでなれるので、かなり惹かれました。

店頭で試してみると、座り心地も良いし倒して寝た感じも凄くくつろげて気に入りました。しかし、僕が買おうとしていた時はまだ緑と赤の2色しか発売されていなかったのです。

凄く気に入ったのに、デザイン性がどうしても納得いかず、かっこいいローチェア30を選択しました。

  • 座り心地:ローチェア30<レイチェア
  • デザイン性:ローチェア30>レイチェア

なお、現在はオリーブベージュのレイチェアが発売されて、すごく良い感じの色合いです。

まとめ:納得のいくチェアを選んで快適に過ごそう

記事をまとめます。

  • ローチェア30のメリット:座り心地が良い、デザインが良い、家でも使える
  • ローチェア30のデメリット:収納サイズが大きい、価格が高い
  • サンセットチェアとの争点:収納性と座り心地
  • レイチェアとの争点:座り心地とデザイン

チェア選びで悩んでいる人や、ローチェア30が気になっている人の参考になれば嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは!

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