こんにちは、T島です。
ソロキャンプでノコギリを使い始めて以来、薪代があまりかからなくなりました！
そんな疑問を持っているあなたに、キャンパーに定番のノコギリの紹介と、ノコギリがあることでキャンプがどんな風に変わるかを紹介していきます。
記事の内容
- キャンプ用ノコギリとして「シルキー ゴムボーイ」がおすすめ
- キャンプでノコギリを使い始めたら自由度が上がった話
僕は「シルキー」というメーカーの「ゴムボーイ」というノコギリを使っておりまして、今やキャンプには欠かせない存在となっています(°_°)
キャンプ用ノコギリとして「シルキー ゴムボーイ」がおすすめ
「キャンプ ノコギリ」でググってみると、上位のほとんどのページでシルキーのゴムボーイが紹介されています。
僕も実際に使ってみて、「キャンパーにぴったりのノコギリだな」と感じました。
まずそのコンパクトさがキャンプにぴったりです。
ミニサイズから大きめサイズまで選択肢がある
ゴムボーイには、刃渡り21、24、27、30cmの４種類のサイズがあります。
刃渡りが長い方が木を切りやすいですが、収納スペースとの兼ね合いを考えて自分に合ったサイズを選択できます。
ちなみに僕は24cmのものを使用していますが、このくらいのサイズ感です。
半分に折ることが出来るので、収納場所に困りません。
もっとコンパクトがよければ「ポケットボーイ」
シルキーには、ゴムボーイよりコンパクトなポケットボーイというシリーズもあります。
これなら手のひらサイズなので、ポケットに入れて薪探しに行くこともできます。
デザイン性も良し
黒の持ち手と銀の刃というシンプルなデザインなので、自然の中でも浮きません。
キャンパーに有名なノコギリとして「サムライ」という商品もありますが、こちらはなかなか派手。
デザインの好みは人によって違いますが、シンプルなものが好きな僕にはゴムボーイがぴったりでした！
刃の角度を変えられる親切設計
手にしてみて驚いたのが、刃の角度を変えられる事。
通常の角度はこちら。
ここから、ストッパーをカチッと押して刃の角度を変えられます。
こうなると何がいいかというと、低い位置で木を切るときにすごく楽になるんですよね。
見た目はそんなに変わらない感じもしますが、使ってみると全然違うんです。すごい工夫だなーと感動しました。
キャンプでは椅子に座りながら薪の準備をする人も多いと思いますが、そんな時にこの角度で使えば薪を切りやすいです。
キャンプでノコギリを使い始めたら自由度が上がった話
ゴムボーイの良さを語ってきましたが、ここからは「キャンプでノコギリがあると自由度が上がる」という話をしていきます。
ノコギリがあれば自分で薪を調達できる
キャンプでノコギリを何に使うかと言われれば、まずは「薪作り」ですね。
山間部のキャンプ場なら、枯れ木がたくさん落ちています。ノコギリで切って薪にすれば、わざわざ高い薪を買わなくてOK。
※落ちている木を薪として使っていいかどうかはキャンプ場にもよると思うので、管理人さんに確認してみてください。
薪代が減らせれば、ノコギリへの初期投資分なんてすぐに回収できちゃいます。
タープやテントのポールとして木を使える
設営用のポールに木を活用すれば、市販のポールを使わなくてもよくなります。
その分荷物が減るので、軽量化を目指す人にはおすすめの方法です。
僕はタープを張る時やワンポールテントの支柱に木を使っています。
木を自由な長さに切れるため、「ポールの長さが合わない」なんてこともなし。
焚き火周りに一工夫
シェルターの設営以外にも、焚き火の周りに木で一工夫加えられます。
ポットハンガーを作ってみたり
熱を跳ね返すリフレクターを組んでみたり
ノコギリを一本用意するだけで、木を自由に使えるようになってキャンプの自由度が上がります。
上記のように工作をしながらキャンプを楽しむ「ブッシュクラフト」の人気も上がっている印象。
装備を揃えて準備万端で行くキャンプもいいですが、現地で必要なものを作り出しちゃうのもまたカッコいいスタイルですね。
まとめ：ノコギリでキャンプの自由度を上げよう
シルキーゴムボーイの紹介と、ノコギリを使うことでキャンプで出来ることが増えるという記事を書いてきました。
キャンプでノコギリを使うイメージは湧きましたでしょうか。
ノコギリはキャンパーにとって費用対効果がめっちゃ高い道具だと思うので、ぜひお試しください！
それでは！
