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焚き火に強いタープは本当に必要?【必要ならコットン製を選ぼう】

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焚き火に強いタープを探し中。キャンプでは必ず焚き火をするので、焚き火をしても安心なタープを教えて!

そんな疑問に答えます。

 

記事の内容

  • 焚き火に強いタープは本当に必要か【外じゃだめ?】
  • 焚き火に強いタープが必要な方へおすすめを紹介

この記事を書いている僕は、キャンプでは必ず焚き火をします。

しかしぶっちゃけ、「火の粉に強いタープが必要だな」とは感じたことはありません。その理由と、必要ならコレというタープの紹介をしていきます。

焚き火に強いタープは本当に必要か【外じゃだめ?】

「タープ 焚き火」とかで検索すると、「防炎性が高いコットン生地がおすすめ!」って出てきますね。

確かにその通りで、この記事でも後半でコットン製のタープを紹介します。

しかし、冷静に「本当に焚き火に強いタープが必要か」も考えた方がいいと思います。
火に強いタープとなると値段が上がるし管理も大変になるので。

タープ下で焚き火をする場面は限られている【雨の日だけ】

※「いやそうだよ、雨の日に焚き火するためにタープ探してるんだよ」って人はタープ紹介パートまで飛ばしちゃってくださいm(__)m

そもそもなんですが、雨の日じゃ無い限り、タープの下で焚き火をする必要は無いですよね。

特にキャンプ初心者なら、雨の日にキャンプする人は少ないと思います。

それなら、わざわざタープを焦がすリスクを取らずに、タープの外で焚き火すればいいと思うんですよね。星空を眺めながらの焚き火とか最高です。

コットンは管理が面倒

後で紹介しますが、火に強いタープといえばコットン製。コットンは防火性は高いですが、以下のデメリットもあります。

  • 重い
  • 乾きにくい
  • カビやすい

多くのタープやテントに使われるポリエステルと違い、重いです。オートキャンプならいいですが、荷物の搬入がダルい人にはちょい微妙かも。

さらに、ポリエステルのように水を弾くのではなく吸水するため、乾かすのが大変。半乾きでしまっておくとカビが生えて最悪な気分になります。

とはいえ、コットン製はおすすめです

ここまでコットンのマイナス面を強調してきましたが、別にコットンをディスりたい訳じゃないです。

単純に「防炎する必要が無いならポリエステル素材の方が扱いやすい」とお伝えしたかったのです。

「火に強いコットン製がいい!」と明確な意思がある人は、コットンにしましょう。

炎が近くても安心できるし、個人的には肌触りも好きです。そして、なんか玄人っぽい粋な感じがして所有欲を満たしてくれるんですよね。

というわけで、ここからのパートはタープの下で焚き火をしたい人向けにコットン生地のタープを紹介していきます!

焚き火に強いタープが必要な方へおすすめを紹介

コットンやポリコットン素材のタープって、素材はコットンとポリエステルの混紡率の違いだけだし色合いも近い感じです。

なので、形の違いとかお気に入りのメーカー、あとは値段で選んでいいかなと思います。

個人的に、買うならこの中から選ぶなという3つを挙げていきます。

おすすめ①:テンマクデザイン 焚火タープ TC コネクト ヘキサ

  • 素材:ポリコットン(65:35)
  • サイズ:580×450cm
  • 重さ:約4.7kg

「サーカスTC」や「パンダTC」といった人気テントでおなじみのテンマクデザイン。

それらのテントと連結できるのが、この「焚火タープ」です。もちろん、単体での使用もOK。

四隅から張り綱を張るのではなくベルトが伸びており、直接地面に打ち込めて設営が簡単。

僕はこのタープと同じ素材の「パンダTC」というテントを愛用しており、近くで何度も焚火をしましたが穴は空いていません。お気に入りキャンプ道具の1つです。

おすすめ②:テンマクデザイン 焚火タープ コットン ヘキサM

  • 素材:コットン
  • サイズ:460×435cm
  • 重さ:約5.2kg

おすすめ①と似ていますが、こちらはコットン100%。ポリコットンよりも 火の粉に強くなっています。

その反面、ポリコットンより重くなります。防火性か重さか、重要視する方を選びましょう。

おすすめ③:DOD チーズタープ

  • 素材:ポリコットン(65:35)
  • サイズ:5×5m
  • 重さ:約6.1kg

ポールを4本使えば、高い天井のように設営できて焚き火もしやすそう。3.3×3.3mのミニサイズもあります。

正方形であることと16箇所にハトメとループが付いていることから、張り方が自由自在。人数や使う道具に応じて変形できるのが便利です。

僕も正方形のDDタープを多用していますが、開放的な張り方もできるし閉め切れるようにも張れて重宝しています。

ポリエステル素材に防火シートを取り付けるのもあり

「コットン素材も良さそうだけど、ちょっと高いな」
「今持っているポリエステルのタープでどうにかならないかな」

そんな人は、ポリエステル製のタープに防火シートを付けるのもおすすめ。
僕はよくDDタープにエマージェンシーシートを付けています。

参考動画(7分すぎくらいから解説)

ソロキャンパー向けですm(__)m

焚き火に強いタープの必要性とおすすめ:まとめ

本記事では、「そもそも焚き火に強いタープは必要か」という点からおすすめのタープまで紹介してきました。

個人的には、雨でない場合はタープの外で焚き火をすればいいだけなので、無理に防火性の高いタープを買う必要は無いと思います。

「雨でもタープの下で焚き火をしたい」という人は、コットンやポリコットン素材の中からお気に入りのタープを選んでみてください(`_´)ゞ

それでは!

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