そんな方にぴったりのテントについて書いてみます。
(10万円を超えるテントです。それは流石に、、、という方は、こちらの記事を参考にしてください≫【パンダTCレビュー】ソロキャンプやブッシュクラフトにおすすめテント)
ブッシュクラフトに最強っぽいテントを発見してしまいました、、、。しかし鬼高いです。物欲だけ高まって手が出せずに萎えます。
それでもいい、見たいぜ!って方はお付き合いください( ̄▽ ̄;)
記事の内容
- ブッシュクラフトにぴったりのテント【TschumのSOSWA】
- SOSWAのどこがいい?ブッシュクラフト用テントに求めるポイント
- 似ているテントを探し、僕が買ったのはパンダTC
では見ていきましょう!
ブッシュクラフトにぴったりのテント【TschumのSOSWA】
色んなテントを見てきた中で、僕が一番ブッシュクラフトに合っていると思ったテントが2P SOSWA tent nut brown 。
ドイツのメーカーTschum(チャン)で、受注生産で作られているハンドメイドのテントです。注文を受けてから手作りで作られるので高級なのも納得。
素材はコットン100%。Tencate(テンケイト)社製のハイテク目地コットンが使われています。
一般的なコットンに比べて防水性や強度、軽量性が優れているらしく、重さはオールコットンにも関わらず3.5キロとなっています。
SOSWAのどこがいい?ブッシュクラフト用テントに求めるポイント

SOSWAのどのあたりがブッシュクラフトに向いているのか、ポイントをまとめていきます。
ポイント
- コットン100%
- テント上部が取り外し可能
- スカートが付いている
- ソロにちょうどいいサイズ
- 自然に調和するデザイン
それぞれ説明していきます。
コットン100%
コットン素材のテントの一番の特徴が、火の粉に強いことだと思います。一般的なポリエステル製のテントは、火の粉が飛ぶと一瞬で穴が空いてしまいますよね。
僕も火の粉のせいでテントやタープに穴が空き、泣きたくなったことが何度かあります。
その点、火の粉に強いコットンだったら、ポリエステルのように溶けて穴が広がることがありません。
長時間にわたって焚き火を続けるブッシュクラフトにおいて、テントがコットン製だということはとても安心感が高いのです。
テント上部が取り外し可能
このテント、テント上部が「スパイダー」と呼ばれる脱着可能な作りになっています。
焚き火をする時に気になるのが煙ですが、天井が開くテントならたとえテント内に煙が入るような風向きになってしまってもすぐに出ていきます。
というか、もはやこのテント内で焚き火をしても大丈夫っぽいです。こちらの動画では、このテントの中で焚き火を楽しんでいます。
また、冬は薪ストーブを使うブッシュクラフターも多いと思いますが、その際に天井から煙突を出すこともできますね。
スカートがついている
テントの下部にはスカートがついています。
スカートがあるとないとでは、冷気の吹き込み方が全然違います。
冬のテント泊では冷気が入り込むと眠れないほど寒くなるので、1年を通してブッシュクラフトを楽しみたい人にはスカート付きテントがおすすめです。
ソロにちょうどいいサイズ
1人で使うワンポール型のテントは少ない印象ですが、このテントは1人にちょうどいい大きさのようです。(2人用ということではありますが)
ちなみに4人用のものも販売されています。1人でも大きめのテントでゆったり過ごしたいという人は4人用でもいいかもしれません。
2P、4Pという表記が対応人数を表しています。
自然に調和するデザイン
写真を見れば分かる通り、自然に馴染む色合いで森の中でも浮かないですね。
整った形とこの色合いがもうたまりません、、、
感性は人によって違うのでなんとも言えませんが、僕はこのテントの見た目がどストライクで一目惚れしました。
似ているテントを探し、僕が買ったのはパンダTC
そんないいところだらけのSOSWA。ドイツ産ハンドメイド商品ということでお値段はかなり高め。とても僕には買えませんでした。泣
そこで、少しでもこのテントに近いものが欲しくてリサーチし、たどり着いたのがテンマクデザインのパンダTC。
こちらも2人用のワンポールテントで、コットンとポリエステルが混ざったポリコットン素材。
SOSWAのようにテント上部を取り外すことはできませんが、ベンチレーションはついています。
また、出入り口がダブルジッパーとなっているので、そこから薪ストーブの煙突を出すことができます。
パンダTCについてはこちらの記事に詳しく書いています。
パンダTCはいいテントでとっても気に入っていますが、やっぱり一番の理想はSOSWA。いつかお金に余裕ができたら買ってみたいものです。
、、、いつになることやら。
まとめ:SOSWAはお金に余裕がある人には一押しのブッシュクラフト用テントです
記事をまとめます。
- SOSWAはドイツ産の受注生産・ハンドメイドのテント
- 特徴は、コットン100%・天井の取り外し可能・スカート付き・サイズ感・デザイン
- 「その値段はちょっと、、、」という人にはパンダTCがおすすめ
値は張りますが、それだけの価値があるであろうTschumのSOSWA。
予算に余裕がある人は要チェックです!
それでは!
その他のテントやタープについては、こちらの記事一覧からご覧ください。