キャンプで使うケトルってすっごくかっこいいと思いませんか?
ケトルを焚き火にかけてお湯沸かしてコーヒー飲むなんて、男心くすぐられまくり。
最近ケトルについて悶々と考えてようやく買い直したので、その経緯を書いてみます!
まず、僕が長らく使ってきたケトルがこれ!

スノーピークの「ケトルNO1」
お手頃価格だし材質がステンレスだから焚き火でも炭の上でもガシガシ使えます。ぶら下げて使えるのも嬉しいポイント。
これを2年ほど使ったけど、荷物の最小化を図った際に一軍から外してしまいました。
その理由は、ケトルって他の鍋でも代用できるから。
僕はクッカーとしてユニフレームの山クッカーを使っていますが、大小2つの鍋がセットになっているので、1つを調理に使ってもう1つでお湯を沸かせます。
何のクッカーを使っていたって、お湯を沸かすというケトルの役目の代わりは果たせますよね。となると、荷物を減らそうと思った時にケトルいらねーってなっちゃうんです。
それでケトルなしで1シーズン過ごしたけど、全然困りませんでした。笑
でもねー、やっぱりケトルは持ってたいなーと思う気持ちが消えないのです。
理由は2つ。
1、やっぱカッコいいから
2、焚き火で使いやすいから
1はいいとして。笑
2はどういうことかというと、ガスバーナーじゃなく焚き火で調理をするようになってから、ぶら下げられる取っ手が付いてないと不便なんですよね。
取っ手が横についたクッカーだと、焚き火で熱々になると持てません。
油断して持って「あっっついわボケェ!!」って何回なったことか。笑
焚き火では取っ手は上についてた方が使いやすいんです。
そこで再びケトルNO1が一軍復帰を果たそうとするも、このケトル、お湯を注ぐ時はどうしても横の取っ手を持たなければならんのです。

こうなると、普通のヤカンみたいな形で上に取っ手が付いたタイプが使いやすそうに思えてきました。
デザインが気に入って、トランギアのケトルにしようかと思ったけど
他のクッカーとのスタッキングを考えた時に、サイズに関する情報があまり得られなくて購入には至りませんでした。
いいものないかなーと悶々としていたある日!!
海外のブッシュクラフト動画で使われていたケトルを見て、これだ!!!と即決!
EAGLE PRODUCTSのキャンプファイヤーケトル。

一瞬で一目惚れしました。
運良く近くのアウトドアショップに在庫が1つだけあり、即購入。
0.7L,1.5L,4Lの3サイズがあるけど、欲しい1.5Lはネットで販売しているところは見つけられませんでした。
お店にあってよかったーー。
一目惚れした理由は3つあって
①取っ手が上部に2つで安定感ありそう
②プラスチック部品がない→焚き火での使い勝手◎
③注ぎ口が横に伸びていない→スタッキングしやすい
探していた条件にバッチリ当てはまります👌
あと調べてみてわかったのが、底に銅メッキ加工がしてあるってこと。
銅は熱伝導が良いのでお湯を沸かしやすいらしい。
開封して見てみると、銅が鈍く光っていてイケメンです。

水を入れて流してみると、かなり細く注げる。

コーヒー淹れるのにも良さそう。
シンプルなデザインだし北欧ノルウェーのメーカーの丁寧な作りってのも伝わってきて、長く付き合っていけそうなケトル。
良いもの買えて良かった〜。
次回、実際の使用感を紹介します!
追記:キャンプファイヤーケトルのレビュー記事を公開しました
≫ 【おすすめ】イーグルプロダクツのキャンプファイヤーケトル【レビュー】
