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エバニューアルコールストーブの使い方。強火と弱火や炊飯、燃焼時間について

こんにちは、Tシマ(@t_tshima1991)です。エバニューのチタンアルコールストーブを買って早2年、数え切れないくらい使ってきたし、燃焼実験も何度もやりました。

キャンプや登山で湯沸かしはもちろん、炊飯、ラーメン、簡単な調理を繰り返す中で、使い方のコツ的なところも見えてきたので、まとめてみます。

エバニューアルコールストーブの使い方:強火と弱火

使い方は、他のアルコールストーブと同じく燃焼用アルコールを入れて着火するだけ。細かい火力調節はできないけど、強火と弱火の使い分けはできます。

専用のスタンドや十字五徳を使うと、アルストとクッカーの距離がちょうど良い具合になりかなりの高火力になります。

アルストにクッカーを直置きするか専用スタンドの上段だけを使うと、2段ある噴出口のうち上段が塞がれるので、弱火になります。

多くの人がやってるけどメーカーとしては推奨していない使い方なので、やる人は注意してください。

ちなみに、途中で消火したい時はクッカーを上からかぶせるとかで酸素の供給を断てばOK。と言っても、余った燃料をボトルに戻すのも面倒なので僕はいつも燃え尽きさせます。

慣れてくればピッタリな量の燃料を注げるようになってくるので、消火についてはそこまで考えなくても良い気がします。

湯沸かしに便利な強火

個人的には弱火の方が使い勝手が良いので、強火で使うのは湯沸かしくらい。

気温20℃前後、燃料30mlで200mlの水を沸かすには、専用スタンド、十字五徳ともに3分ちょいでした。

同じ条件で弱火で湯沸かしすると4分半〜5分半かかるから、湯沸かしが目的なら強火がおすすめ。

出番が多い弱火

例えば炊飯、ラーメン作り、炒め物なんかでは、強火だと焦がしたり煮こぼれたりでうまくいきません。なので湯沸かし以外のほとんどの場面は弱火がちょうどいいです。

炊飯もバッチリできるし

強火だと吹きこぼれるラーメンも

弱火なら大丈夫。

おかず作りにもちょうど良い火力。

十字五徳と専用スタンドのどちらがいいか

エバニューのアルコールストーブの五徳は、純正品だと十字五徳か専用スタンドがありますが、個人的なおすすめは圧倒的に専用スタンド。理由は3点です。

  • 強火と弱火を使い分けられる
  • 十字五徳より安定感がある
  • ウッドストーブとしても使える

火力については前述の通り、通常通り使えば強火だし、2段に重ねず1段で使えば弱火になります。

安定感については、十字五徳だとクッカーの底が少しでも歪んでいるとガタガタして不安定。スタンドなら設置面が円形だから安定して置けます。

ちなみにエバニューのマグポット500900はスタンドにピッタリはまるように作られていて、安定する上に横に滑る心配もなし。

ウッドストーブとして使えることもメリットで、燃焼効率よく小枝を燃やしてくれます。

気分によってアルストか焚き火かを使い分けられるのが便利。

値段は十字五徳が1,000円弱に対してスタンドは3,000円ちょいするけど、焚き火台になる時点で3倍の価値は余裕であると思います。

エバニューアルコールストーブでの炊飯のコツ

繰り返しになるけど、エバニューアルストで炊飯するなら弱火がおすすめ。僕はスタンド上段だけを使って弱火で炊飯します。流れは下記。

  1. 吸水(水の量はお好み)
  2. 着火
  3. 沸騰してブクブク音
  4. 水分がなくなってチリチリ音
  5. 少ししたら火から下ろす

コツは炊飯中の音

美味しく炊くポイントは、炊飯中の音を聞くこと。「ブクブク」から「チリチリ」に変わってちょっと待ったら火から下ろす。そうすればほぼ失敗なしです。

ちなみに、個人的には水の量は米の上1cmくらいが好み。柔らかめより固め派です。吸水時間は適当で、洗米後すぐ炊飯し始めても炊けます(美味さは落ちてるかもだけど舌バカだから分からない)。

自動炊飯は微妙

自動炊飯のやり方とかよく見かけるけど(というか僕も動画にしたけど)、アルストでは上手くいきにくいです。

アルストは気温や風の有無によって燃え方がかなり違ってきます。だから、「◯mlの燃料で◯分放置すれば炊き上がる!」とは言いにくいんですよね。音を聞いた方が簡単です。

エバニューアルコールストーブの燃焼時間内にできること

アルコールストーブは火力調整や燃焼時間に限度があるので、ガスバーナーみたいに凝った料理は苦手。だけど簡単な料理なら十分にできます。

炊飯、飲み物、おかずの3品くらいは作れる

エバニューアルストの燃焼時間は、燃料満タン(60ml)の弱火で24分ほど。この燃焼時間で、下記の調理ができました。

  • 炊飯(米1合):13分半
  • 冷凍餃子を焼く:6分半
  • 湯沸かし(200ml):2分

(湯沸かし用の水は炊飯中に鍋の上で温めておきます)

これで2分余ったので、もっと多くのお湯を沸かしたり時間がかかるおかずを作ることもできそう。湯沸かしを省くのであればちょっと手の込んだおかず作りもできちゃいます。

ソロキャンプの料理くらいなら、意外とアルスト一回でいけちゃうんです。

エバニューアルストとスタンドで色々できる

こんな感じで、エバニューのアルストは強火も弱火もできるし、スタンドがあればさらに便利で焚き火もできちゃうからおすすめ。

本記事が使い方や購入を悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

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