こんにちは、T島です。
本記事では、上記のような疑問をお持ちのあなたに向けて「ヘキサイーズがなぜソロキャンパーにおすすめできるのか」を「ソロキャンパーにありがちな悩み」を交えながら伝えていきます。
記事の内容
- ヘキサイーズ1はソロキャンプ用テントとして最強
- ヘキサイーズ1はどんなソロキャンパーに向いている?
この記事を書いている僕は、本格的にキャンプを初めて4年ほど。グループキャンプやソロキャンプ、ブッシュクラフトといった様々なスタイルで外遊びを楽しんでいます。
そんな僕から見て、スノーピークの「ヘキサイーズ1」はソロキャンプにぴったりだと思えます。
その理由は、「ソロキャンプを始める時に探していた理想のテント像に一致しているから」です。
今回は、ヘキサイーズがソロキャンプに最強のテントだと思う理由を挙げつつ、その魅力に迫っていきます!
ヘキサイーズ1はソロキャンプ用テントとして最強
ヘキサイーズ1を最強テントだと思う理由は、多くの人が語っている通りこれ。
- フライシートとタープが融合していること
これがなぜ最強なのか説明していきます。
テントとタープ両方使いたいけど荷物は増やしたくない
テントだけでキャンプをしていると、タープも欲しくなってくるものです。日陰を作れるし、もし雨が降ってきても困りませんからね。
しかしその思いとは反対に「荷物はなるべく少なくしたいな」とか「なるべく設営は簡単に済ませたい」とも思うようになります。
つまり、「テントとタープどっちも使いたいけれど、荷物は増やしたくないし設営は簡単に済ませたい」という矛盾が生まれてしまうんです。
僕はこのジレンマに悩むキャンパーをたくさん見てきました。
- 「せっかく高いテントとタープを買ったけれど、荷物多くて嫌だ、、、」
- 「タープも買いたいけど、設営ダルそうだよな、、、」
などなど。これからソロキャンプを始めようと思っている人も、そのうち悩む事かもしれません。
そして、「タープは買わずに前室広めのテントを検討する」と言う人が多いです。
前室広めなテントの限界
前室が広いテントを探してみると色々あります。僕は実際に小川キャンパルのステイシーST−Ⅱというテントを買いました。
広々した前室なので、このテントを使うときはタープを持っては行きません。
ただ、いくら前室が広いテントと言っても、タープを張ってのんびり過ごすのに比べたら広さは劣ります。
座椅子みたいなタイプなら置けるけれど、普通のチェアを置くと窮屈になっちゃいます。
僕は地べたスタイルが好きなので問題ありませんでしたが、「チェアは必須」というキャンパーさんも多いですよね。
そんな場合は我慢して地べたに座るか、座面が低いチェアを買うしかありません。
そんな問題を一気に解決する「ヘキサイーズ1」
そこでヘキサイーズ1の以下の点が魅力的に見えてくるわけです。
- 「前室が広い」というか、もはや「前室」レベルじゃない広々した空間
- フライシートとタープを兼ねたことによる手軽さ
タープとテントふたつを設営せずとも両方の良いところを総取りできちゃいます。
ドーム型テントの前室と違ってタープが先端に向かって高くなっていくため、中でチェアに座る事も可能。視界も広々としています。
ヘキサイーズ1はどんなソロキャンパーに向いている?
そんな良いところずくしのヘキサイーズ1ですが、もちろん人によって向き不向きもあるかと思います。
どんな人に向いているか考えてみると、下記の通り。
- 荷物を減らしたいけれど、そこまでガッツリ軽装備は目指していない人
- 設営や撤収が面倒くさい人
- ある程度快適なキャンプがしたい人
それぞれ詳しく見ていきます。
荷物を減らしたいけれど、そこまでガッツリ軽装備は目指していない人
ちょっと抽象的な表現ですが、なにを言いたいかというと
テントとタープ両方を持つより軽量だけれど、バックパックキャンプなどのウルトラライト派には向かない
という事です。
収納サイズは62×19×23cmなので、テントとタープを両方持つよりはコンパクトになりますが、全部の装備をバックパックに詰め込みたい人にとっては大きめ。
「最小化を目指している訳ではないけれど、なるべく荷物を減らしたい」というキャンパー向きですね。
設営や撤収が面倒くさい人
テントとタープをそれぞれ両方設営するのって、結構ダルいんですよね。キャンプ始めたての時は設営も楽しいんですが、慣れてくるとただただ面倒。
その点ヘキサイーズ1は「テントをひと張りするだけでタープも設営できちゃう」みたいな感じなので、面倒くさがりにぴったりです。笑
ある程度快適なキャンプがしたい
ぶっちゃけ、テントとタープの両方を持ちたくなければ、タープ泊をするのが一番手軽だし簡単です。
ただ、タープ泊だと上の写真の通りメッシュインナーなんか付いていないし、ジッパーで閉め切ることもできません。
その点ヘキサイーズ1は、タープを張れる上にインナーテントの中に泊まれるという快適さ。
テントとタープの良いとこ取りです。
まとめ:「荷物を減らしつつ快適なキャンプがしたい」というワガママに答えてくれるのがヘキサイーズ1
以上、ヘキサイーズ1の魅力をお伝えしてきました。
「タープとテントを簡単に設営したい」という人にはピッタリのテントなので、手軽に快適キャンプを楽しみたい人は候補に入れてみてはいかがでしょうか( ´ ▽ ` )
それでは!